西東京市東伏見の一帯に広がる縄文時代の「下野谷遺跡」。南関東最大規模を誇り、国指定史跡となっている。
国史跡に指定されて10周年に当たる2025年、例年秋に実施している「したのや縄文の里 秋まつり」をより盛大に開く。10月5日(日)午前10時から午後3時まで。したのや縄文の里(東伏見6-4)にて。
「10年分の感謝とこれからの夢をのせて」をテーマに、▼竪穴住居の公開・解説、▼出土遺物の展示・解説、▼火おこしなどの縄文体験・アトラクション、▼地元農産物や縄文グッズの販売、などが行われる。

解説映像視聴用モニターを新設
なお、遺跡の整備地となっている「したのや縄文の里」では、エントランスのあずまやに、このたび新たに解説映像視聴用のモニターが設置される。来場者にいつでも遺跡の価値と魅力を伝えられるようにするもので、上記の「秋祭り」の際にお披露目の予定。
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