8月23日(土)午前10時から正午まで、小平市中央公民館で、戦争体験者の話を聞く平和学習講演会「戦後80年、昭和100年、あらためて平和を考える」が開かれる。

市民団体「小平市女性のつどい 平和学習会」の企画によるもの。39年にわたって実施してきた平和学習講演会で招いた語り部のほか、同会会員が体験を話す。予定されている内容は以下。
- 関野清雪さん「学童疎開から逃げ帰って東京大空襲にあう」
- 田戸サヨ子さん「1945年8月6日 広島の朝 女学校の教室で原爆投下にあう」
- 浅見玲子さん「故郷、下関市で見た戦時の情景と女性たち」
- 大西光子さん「縁故疎開先で体験した戦時下の暮らし」
オンライン(Zoom)あり。
会場とのフロアートークもあり。
会場定員は50人、オンライン定員は20人で、いずれも要申込。申込締切8月20日。申込は下記から。
39年で多彩な体験談 被爆、出征、空襲、特攻、人体実験
1986年から毎年続いてきたこの平和学習会では、さまざまな体験談が語られてきた。
初回は、被爆者が「原爆嫌い!」と題して講演。以降、従軍や空襲被害の体験談、さらに、「小平での戦争体験」といった地域をテーマにした語りもあった。
その詳細は下記画像の通り。ご参照を。
