羽村取水堰から皇居半蔵門まで「玉川上水」を歩こうというイベント「玉川上水 46億年を歩く」が、28日㈰に行われる。46キロを地球史の46億年に見立てて歩く。一部区間だけの参加も歓迎。
※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

都道建設が計画されるなか、玉川上水の価値を知ってほしいと企画するもので、特に、豊かな自然があり多様な生物が生息する小平監視所から小川水衛所跡までを「奇跡の5キロ」と称して、参加を呼びかけている。同区間は開削された当時の工法を今に伝えるという面でも、重要な価値を持っている。
午前7時に羽村取水堰を出発、玉川上水駅に9時40分、小川水衛所跡に11時55分、笹塚橋に午後5時10分、皇居半蔵門に7時30分という行程。午前11時10分からは雑木林で昼食の予定で、探検家・関野吉晴さんのトークもある。
雨天時は翌29日㈪㈷に順延。主催はなんてん(難転)ぴちち。
※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています