障害の有無にかかわらず誰もが生きやすい社会を目指して活動する「にじメディア」が、7月26日から11月までかけて行うワークショップの参加者を募集している。
「あたなとわたしワークショップ」と題して実施してきた、それぞれの個性に着目したワークショップのシリーズで、前回のテーマだった「得意と好き」からさらに発展させ、今回は「あふれる思い表現しよう! 触れ合おう!」を掲げて実施する。

映像、アート、語らい
ワークショップは、映像を作る(出演または撮影・編集)プログラムと、アーティストとアート作品を作るプログラムがある。
そのほか、自由に語らう場があり、今年のテーマとして「”働く”についてみんなで考えよう」を設定している。障害者雇用などを、実践している人々と共に考えていく。
プログラムは7月26日(土)、8月23日(土)、9月27日(土)、10月25日(土)に加え、11月の最終週に、展示体験会のイベントも開催する。作品の発表などを行う予定。
会場は東久留米市さいわい福祉センター。
映像などを通してインクルーシブな社会を提唱する「一般社団法人にじメディア」が、文部科学省の委託事業として企画・主催。
現在、参加者を募集中。参加は無料。応募は7月24日(木)まで。
詳細は下記参照を。
◎にじメディア・ワークショップ「あふれる思い表現しよう! 触れ合おう!」