西東京市が、防犯対策用品の設置に対して補助金を出す事業を開始した。
受付は6月10日(2025年)から来年3 月31日まで。
対象となる品目は、
- 防犯カメラ(自宅につけるタイプ)
- 録画機能付きドアホン
- センサーライト
- 防犯フィルム
- 防犯性の高い錠
- 補助錠
- センサーアラーム
- 面格子
- 防犯ガラス
- 防犯砂利
の10項目。今年4月1日以降の購入分が対象なので、レシートなどを保存しているなら申請を。複数品目の同時申請も可能だ。
補助額は、購入金額の半分までで、上限は個人は4万円、共同住宅の所有者は25万円。

闇バイト撲滅へ 田無警察署と連携
西東京市、東久留米市、田無警察署は、5月20日に「闇バイト」関連事件撲滅宣言を発し、その対策の強化に取り組んでいる。
この防犯対策用品設置補助制度もその一環。地域全体で、防犯への気運を高めていく。
西東京市では今後、防犯対策マニュアルの全戸配布も予定している。
なお、上記の申請は、防災センター5階・危機管理課の窓口受付のほか、郵送、電子申請が可能。
6月16日(月)から7月10日(木)までは、西東京市役所田無庁舎隣のイングビル1階行政スペースにて、臨時窓口が開設される。制度の詳細なども気軽に聞ける場となりそうだ。
申込の詳細は、市ホームページ参照を(下記)。
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