錦絵 「桜が彩る 東京風景」展  ガスミュージアムで3月まで

小平市にある「GAS MUSEUM がす資料館」で、企画展「桜が彩る 東京風景」展が、2月1日(2022年)から開かれている。3月27日㈰まで。

日本人が愛し続けてきた桜は、明治時代には文明開化を彩る花として、街に広がったという。銀座煉瓦街の街路樹の桜など、東京の名所で桜が咲き誇り、その姿は錦絵にも多数描かれてきた。

東京滑稽名所 墨田堤の満花 歌川広重(三代) 明治16年(1883) ※個人蔵

この企画展では、そうした作品を一堂に展示。隅田川の八重桜や浅草十二階・凌雲閣を題材にした作品のほか、羽目を外して周りに迷惑をかける男の姿=上画像=など、当時の人々の様子を描いた作品が並ぶ。

入場無料だが、新型コロナウイルスの感染予防として入場制限を行う場合がある。また、感染状況次第で会期変更の可能性も。ご留意を。

午前10時から午後5時まで。月曜休館、3月21日㈪㈷は開館し、翌22日㈫に休館する。詳しくは、同館(☎042・342・1715)へ。

編集部注このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

ガスミュージアム 企画展「桜が彩る 東京風景」展

[関連記事]

X
Facebook
Email

今日のつぶやき

※同じ投稿をX(旧Twitter)でもしています https://x.com/towntsushin

「タウン通信」は東京都の西東京市・東久留米市・小平市と近隣エリアの地域情報紙です。

お知らせ