「ガス灯」展 誕生150年企画で ガスミュージアムで12月25日まで

明治5年、横浜のガス灯から始まった日本のガス事業が、10月31日(2022年)に150年を迎える。それを記念し、小平市にある「ガスミュージアム」で「~The wink of history~『ガス灯』展」が開かれている。12月25日㈰まで。

150年の歴史の中で、ガス灯がきらめいた(wink)5つの時代に焦点を合わせ、ガス灯の魅力と特徴を150アイテムの展示、写真、体験から紹介する。鹿鳴館で使用されたガスランプなどが展示される。会期中、ガス灯の点灯実演や点灯体験も開催する。

横浜山下通りのガス灯(2021年撮影、写真提供:ガスミュージアム)

なお、現在では日常で使用されることがほとんどないガス灯だが、各地でシンボルとして復刻されており、日本全国で3000基余りが輝いているという。

入場無料。月曜休館(10月10日は開館、翌11日休館)。詳しくは同館(☎042・342・1715)へ。

編集部注このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

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ガスミュージアム

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