任期満了に伴う東久留米市長選挙が12月14日(日)投開票で行われるのを前に、市民団体役員の古谷高子さんが立候補を表明した。
古谷さんは1958年生まれの67歳。埼玉県職員、児童虐待対策コーディネーター(板橋区)、生活保護面談相談員(小金井市)などを務めてきている。1992年から西東京市に暮らし、多数の市民活動に参加。東久留米市には2016年に転入し、フードパントリーや子ども食堂を設立するなどしている。
現政権に対して市民との対話が不足しているとし、「住民思いの市政の実現を」と政策案を打ち出している。
重点政策として、
・全員同じ中学校給食の実現
・市民参加による富士見テラス再建
・市民負担の軽減
などを掲げている。
無所属で出馬。政党の推薦、支持などは求めない意向。
なお、同選挙には、現職の富田竜馬市長も立候補を表明している。
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