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ガスミュージアムで「ガスと働く乗りものたち」展 3/26まで、写真豊富に

2023-02-01

そういえばガスってどう運ばれているの――?

日々利用していながらあまり意識することのないガスの運搬について紹介する企画展「『ガスと働く乗りものたち』展」が、小平市にあるガスミュージアムで開かれている。

ガス管を通って町に送られるガスだが、その製造や、供給のためのガス管の埋設工事には、多くの車両や船舶が活用されている。

人力でガス管などを運んでいた時代の大八車工作車
ガス工作車の出発準備風景(昭和31年)

同展では、そうしたライフラインを支える「働く乗りもの」たちを、150年前のガス事業発足の頃から現在まで、時代の変遷を追いながら、写真やミニチュア模型などで紹介していく。

なお、3月3日㈮から26日㈰の間は関連イベントも予定。

企画展は3月26日まで。午前10時から午後5時まで。月曜休館、入場無料。詳しくは同館(☎042・342・1715)へ。

【リンク】

◎ガスミュージアム

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「丸いポストのある風景」写真  コンテストの優秀作を展示中

2023-02-01

小平市ルネこだいらで、「丸いポストのある風景」をテーマにしたフォトコンテストの作品展が開かれている。

同市には都内最多となる37本の現役の丸ポストがあることから、地域おこしの一環として企画されているもの。

15回目となる今回は、全国から415点の作品が寄せられた。作品展では、この中から入賞した12点と入選作80点を展示。作品を通して、全国各地の丸ポストに出会うことができる。

丸ポスト金賞「雨宿り」 撮影者:磯野宏樹さん

金賞作「雨宿り」=上写真=は、江戸時代の町並みが残る千葉県香取市の小野川沿いで撮られた一枚。

出先での雨宿りで、どこかソワソワとした雰囲気の女性が印象的。大きな傘が丸ポストにも掛かっており、まるで相合傘のようにも見えてユニークだ。また、真っ赤に塗られた丸ポストと女性の浴衣の淡い色合いのコントラストも絶妙。

作品展は3月31日㈮まで開催。2月27日㈪・28日㈫、3月13日㈪・14日㈫は休館。入場無料。

詳しくは同市文化振興財団(☎042・345・5111)へ。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎小平市ルネこだいら

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回答者9割が中学校給食を望む 東久留米市民によるアンケートで

2023-01-20

公立中学校ではスクールランチ方式の給食を提供している東久留米市で、市民グループ「東久留米市のあたたかい中学校給食の実現をめざす会」が昨年、在学生や保護者らを対象にアンケートを実施したところ、429件の回答のうち、89%が「小学校同様に全員制の給食が良い」と答えていたことが分かった。

自由意見では「注文を忘れた子は何も食べず(中略)、食べている子どもたちも気まずい気持ちになる」といった声もあった。

ランチの見本。市ホームページより転載

同市の公立中学校では、「みんな同じ給食」ではなく、「弁当タイプの”給食”を事前注文する」か「家から弁当を持参するか」が選べる方式を採用している。

同様のランチ方式を行うのは都内では3市のみ。

市は「学校給食法に基づく学校給食として実施している」との見解で、昨年12月の市議会では、中学校給食改善に向けた検討に市民の声を反映してほしいとの請願も不採択となった。

こうした市の動向に対し、同会事務局の角田直子さんは「当事者の願いや教育の立場からの議論ではなく、主に財政的な問題が先行していて残念」と話している。

【リンク】

◎東久留米市中学校給食

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田無神社の全貌、一冊に 豊富な写真と資料で、歴史や宝物など

2023-01-13

西東京市地域の歴史と共にある田無神社の全貌を紹介する書籍『写真と資料から見る 田無神社―御遷座三五〇年大祭記念誌』が昨年末に発行された。写真800点、資料203点を収録した328ページに及ぶ大作で、同神社と地域を知る貴重な一冊となっている。

期間限定で販売されている『写真と資料から見る 田無神社』

遷座350年記念で昨年末に発行

全10章から成る同書では、田無神社の由緒、歴史、祭儀・年中行事、境内の石造物、宮司家のことなどが多彩に紹介されている。学術的に考察された部分も多く、読み応え十分。一方で、写真が豊富で、郷土史や神道の知識がなくても手にしやすい一冊となっている。

特に、この書籍のために新たに撮影されたという「宝物」の章では、養蚕や選挙の関連、絵馬、名匠・嶋村俊表の作品など、地域の歴史を伝える資料が数々紹介されていて興味深い。

また、東京都指定文化財に登録される本殿・拝殿と国登録有形文化財である参集殿も写真豊富に紹介されている。

地域の歴史を伝える資料も豊富に

同神社は鎌倉時代の創建。現在地より1キロほど北の谷戸地域で開かれ、江戸時代の青梅街道開削に伴い、現在地に遷座している。

その350年を記念した御遷座三五〇年大祭が2020年10月に行われており、同書は記念誌として企画された。当初は大祭に合わせて発行する予定だったが、コロナ禍により編集作業が難航し、昨年末の刊行となった。ただ、その間に大規模な資料整理ができ、結果として、より充実した内容を収録できたという。

同神社の賀陽智之宮司は「神社に残る数少ない貴重な写真・資料を掘り下げて解読し、構成しました。本書を通じて氏子・崇敬者の皆さまに田無神社をより身近に感じていただければ幸いです」と話している。

詳しくは同神社(☎042・461・4442)へ。

【リンク】

◎田無神社

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みんなで叫ぼう 「 マジか!」 西東京市の若者が「すごろく」作成

2023-01-09

西東京市子ども条例テーマに

教わっていないことを「分からない」と言ったら、「そんなことも知らないのか!」と怒られた……って、「マジか!」。 そうやって参加者みんなで子どもの怒りを叫ぼうというユニークな「マジか!すごろく」が、先頃、西東京市で完成した。「西東京市子ども条例」をテーマにしたすごろくで、同市の若者たちが作製の中心を担った。このすごろくは、市内の6公民館で貸し出しもされている。

すごろくを楽しむメンバーたち。編集スタッフは小島裕貴さん、小林穣太郎さん、渡邉みのりさん、大川純さん。協力スタッフは日高花七さん、萩原清子さん、今井菜々美さん、野々峠祥麻さん

参加者の意見が割れることも 議論が楽しい

同すごろくは、A0判ほどの盤上でコマを進めながら、止まったマスの指示に従ってプレーヤーがそのつどアクションしていくもの。マスには、
 ①「好きな食べ物を教えて」など、マスの指示に従う
 ②西東京市子ども条例(以下、条例)のカードを引く
 ③「マジか!カード」を引く
の主に3種があり、特に②③が特徴的。

②は条文が書かれたカードを引くもので、その場で読み上げ、「生存」「発達」「参加」「保護」の4枠があるシートに置いていく。その際、条文がどこに分類されるかを参加者で話し合う。一つの条文で複数の要素を持つものもあり、時には参加者の見解が割れるのも面白さの一つだ。

③は、理不尽な仕打ちへの嘆きが書かれたカードを引いていくもので、その場で読み上げ、全員で「マジか!」と突っ込みを入れる。体験してみると、最初は照れくさいものの、続けているうちに子どもの怒りを代弁しているような高揚感があった。カードの文面は同市内で実際に子どもたちから集めたもので、「『やる気がないなら帰れ!』と言われて帰ったら『何で帰ったんだ!』と怒られた」など、リアリティがあり、共感できることも多い。

ゴールするのは寂しい

同すごろくを作製したのは、市内でこども食堂の運営などをする「西東京わいわいネット」と同市公民館。子どもを守る条例が市にあることをもっと広めたいと企画したもので、実際の作業のほとんどは、こども食堂のボランティアや公民館講座に参加してきた10代、20代の若者たちが担った。

すごろく自体は勝ち負けを競うものではなく、作製メンバーの渡邉みのりさんは「わいわいと、盤上を行ったり来たりするのを楽しむすごろくだと思っています。むしろ、ゴールするのは寂しいですね」と笑う。

「すごろく」は西東京市の形になっている。各コマには地域にちなんだ絵が。たとえば、保谷こもれびホールの場所には、ピアノの絵が描かれている

子どもと大人が一緒に遊べるのがすごろくの魅力

昨年12月にはお披露目のイベントも開かれ、小学生も集まって、会場中が「マジか!」と盛り上がった。企画を担当した同市公民館の松永尚江さんは「子どもと大人が一緒に遊べるのがすごろくの魅力。楽しいし、学びも深まります」と話す。

同すごろくは同市の6公民館に常備しており、貸し出しが可能。作製メンバーの大学生・小林穣太郎さんは「僕もそうでしたが、子どものための条例なのに、子どもたちがその存在を知らずにいる。条例を活かすためにも、このすごろくを通して、多くの人に条例のことを知ってほしいです」と話している。

詳しくは同市保谷駅前公民館(☎042・421・1125)へ。

【取材余話】

「一緒にやってみましょう!」と誘われ席に着いたが、すごろくって、どうやるんだっけ? とまずはそこから。一番にゴールすることを目指したが、このすごろくではどうやらそれは本質ではない様子。「?」と迷いながらゲームに向き合っていたが、だんだんと会話が増えるに従い、楽しくなっていった。馴染むまでに少し時間がかかるかも。子どもたちにとっては、「子ども条例というものがある」と知れる良いツールといえそうだ。(谷)

西東京市でジュニア野球教室 前ロッテマリーンズ監督・井口資仁さんが指導

2022-12-26

通算2000安打の鳥谷敬さんも

さる12月3日(2022年)、西東京市出身で千葉ロッテマリーンズ前監督の井口資仁さんが、同市東伏見にある早稲田大学安部磯雄記念野球場で、同市軟式野球連盟少年部所属の6年生に野球の指導をした。

熱い視線で指導する井口さん。井口さんは西東京市市民栄誉賞の受賞者でもある

不動産事業を行うタクトホーム㈱(本社:西東京市)が井口さんと連携して昨年から実施するもので、今回はシークレット講師として、東村山市出身で通算2000安打記録者の鳥谷敬さんも参加した。

Tバッティングなどの基礎練習で一人ひとりを見て回ったこともあり、偉大な元プロ選手から直接声を掛けられた子どもたちは、緊張と興奮で目を輝かせていた。

なお、大リーグでも活躍した井口さんは、2006年に西東京市市民栄誉賞を受賞している。

鳥谷敬さんも東村山市出身で、この地域と縁が深い

当日の様子は、1月8日㈰午後6時30分からJ:COMテレビ(10ch)およびJ:COMチャンネル(11ch)で放送される(番組名は「西東京から はばたけジュニア野球選手! ロッテ井口前監督の野球教室に密着」)。

【リンク】

◎タクトホーム株式会社

◎J:COM

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ダイヤモンド富士の時季ですが……富士見テラスは取り壊し中

2022-12-25

冬至の頃に東久留米駅からダイヤモンド富士を望めるのが地域の風物詩となっているが、鑑賞スポットとして親しまれてきた同駅西口の「富士見テラス」が取り壊し中となっており、惜しむ声が上がっている。

同テラスは「関東の富士見百景」(国土交通省関東地方整備局主催)にも選定され、特に冬季は勇壮な富士山を望めることで名所となっていた。

上は取り壊し中の富士見テラス
富士見テラスで撮影されたダイヤモンド富士(高橋喜代治さん撮影)

取り壊す理由は、約30年前の建設の際に建築確認申請がなされていなかったことが今になって分かったため。調査の結果、壁面の基準耐力の不足が判明し補強が検討されたが、多額の費用が掛かることなどから見送られた。

一連の経緯に対し、富田竜馬市長は「当時の記録などを調べたが、なぜ申請がされなかったのかは分からなかった。行政としてあってはならないことで、今後はいっそう気を引き締めていきたい」と話している。

【リンク】

◎東久留米市 富士見テラス

国立精神・神経医療研究センター 心癒やすイルミネーション

2022-12-24

小平市にある国立精神・神経医療研究センター(NCNP)が、今年もイルミネーションを点灯している。

病院外来前ロータリーにある椿の木を約1万4000球のLEDライトで彩っており、心を癒やすシャンパンゴールドが寒い冬の夜に温かな雰囲気をもたらしている。1月31日まで。

2022年度のシャンパンゴールドのイルミネーション

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アスタでイルミネーション2022~「つなぐ」をテーマに

2022-12-07

田無駅北口からアスタを結ぶペデストリアンデッキなどで、冬の風物詩・イルミネーション点灯が行われている。

今回は「つなぐ ~Wishes come true~」がテーマ。巨大リボンなどを設置している。

LED約16万球を使用したイルミネーション。来年1月31日まで。

【リンク】

◎田無アスタ専門店街

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お買い物券が当たる!?  ブラック・ジャック×東久留米市スクラッチ!!!

2022-12-07

12月9日から

最大2000円分のお買物券が当たる!?――東久留米市で、12月9日(2022年)から「ブラック・ジャック×東久留米市スクラッチ」が実施される。

市内約290店舗が参加するもので、当たれば買い物券として使えるスクラッチカードを買い物額に応じて配るもの。

買い物額2000円ごとに1枚配る店と、500円ごとの店がある(配布は1回最大5枚。各店の分配分がなくなった時点で終了)。

当たり額は、ハズレ、500円、1000円、2000円の4種類。有効期限は来年1月31日㈫。詳細はコールセンター(☎050・3091・9590)へ。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎東久留米市 ブラック・ジャック×東久留米市スクラッチ

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平櫛田中の回顧談 57年後の刊行 生誕150年に合わせ、学芸員が編集

2022-11-16

小平市で最晩年を過ごし、同市名誉市民でもある巨匠彫刻家・平櫛田中の回顧談が、生誕150年の節目に合わせて発行された。

1965年(94歳時)に語った、生い立ちから東京美術学校(現・東京藝術大学)で教えていた頃までを振り返ったもので、修業時代の思い出や、大家・岡倉天心や横山大観の知られざるエピソードなどが、多彩に盛り込まれている。

原稿を編集した学芸員の藤井明さん

お蔵入りとなっていた原稿を掘り起こして

もともとは、出版社による美術家の論集シリーズの一つとして企画されたインタビューだったが、「確認したい」という平櫛田中の手元に原稿がとどまっているうちに平櫛が他界したため、お蔵入りとなっていた。

インタビューと原稿のまとめは、東京国立近代美術館次長などを歴任した美術評論家・本間正義さん(故人)が務めていた。

「内容が貴重なので、いつか出版したいと願っていました」

と話すのは、書籍化に向けて原稿を編集した、小平市平櫛田中彫刻美術館学芸員の藤井明さん。これまで研究用に活用していたが、「独占しているような決まりの悪さを感じていた」という。

「話し言葉なので読みやすく、エピソードも満載で面白い。平櫛田中を知らなくても楽しめる一冊です」

と藤井さん。

2420円、中央公論新社。同館でも同書を販売している。

【リンク】

◎小平市平櫛田中彫刻美術館

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世界初公開! 剣術・疋田陰流を現代に 東村山で月影塾主催

2022-11-02

剣術の習得、伝承に取り組む「月影塾」が、20日㈰午後0時15分から1時45分まで、東村山市民スポーツセンターで「秋の演武会」を開く。

同塾指導者で剣術家の鎌田英男さんの研究によって明らかになった疋田伝の新陰流の古来の型を、世界で初めて公開する。当日は、体験も可能だ(体験希望者は動きやすい服装で)。

稽古の様子

偶然の出会いから、神髄へ

疋田伝の新陰流は、兵法三大源流の陰流から、剣聖・上泉伊勢守(信綱)によって興された新陰流の一派。よく知られる柳生伝の新陰流と同系にあるものだが、歴史の流れの中で古来の姿が見えなくなっていた。

そこで鎌田さんは、その源流を求めて研究に着手。論文をまとめたタイミングで、偶然、九州で疋田伝の新陰流を受け継いでいた人物と知り合い、型を習うことで神髄に近付けたという。そうして見えた剣術を元に、新しい流儀「疋田陰流」として現代に蘇らせるべく、主に東村山市を拠点に伝承し始めている。

入場無料。なお、同塾では普段から見学・体験を歓迎している。同センターや同市栄町ふれあいセンターなどで活動中(次回は25日、26日)。

詳細は芹澤さん(☎080・4165・2962)へ。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎月影塾

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「聴くタウン通信」10/7配信〜本紙565号の記事紹介や裏話など

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