西東京市中央図書館が、8月23日(土)に開館50周年を迎える。それに当たり同館では、同日から記念事業を行う。
中央図書館窓口まで来場の先着2000人にオリジナルデザインの紙でできたファイルを記念品として進呈(なくなり次第終了)するほか、「中央図書館のあゆみ」の展示などを実施する。
また、9月30日(火)まで貸出レシートに記念メッセージが入る。

同館の開館には当時の田無市に暮らしていた児童文学作家・寺村輝夫さんらが関わっており、同館の入口には現在も、同氏の代表作「王さまシリーズ」のイラストが貼られている。
旧田無市・旧保谷市が西東京市として合併した2001年以後も、地域・行政資料室を開放するなど同館が地域の中心館として図書館サービスの根幹を担っている。
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