「緊急事態宣言」受け、春のイベントなど軒並み中止に

緊急事態宣言の発令を受け、地域のイベント関連が軒並み中止になっている。

春の特別企画展「47都道府県の石」を開催していた多摩六都科学館は宣言解除まで臨時休館する。

臨時休館の張り出しをしている多摩六都科学館

各市の公共施設も、休館や、業務を絞るなどし、利用を大幅に制限している。

先日紹介した「アースデイ西東京〈春のミニフェス〉」も、井戸を地域コミュニティに活用する「金曜パンの日」(23日開催)は実施したが、その後の屋内イベントは全て中止に。屋外の西原自然公園での企画においても、散策などを思い思いに楽しんでもらう形に絞り、イベント自体は中止となった。今後、動画配信でのスタンプラリーの結果発表などを予定しているという。

「メディアにも取り上げられ、関心の高まりを感じていたところなので、本当に残念。当面は、ネット活用などでつながりを深めていきたい」

と主催者代表の川地素睿さんは話している。

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