70回目の文化財防火デー 小平ふるさと村で演習小平消防署・自衛消防隊ら

1月26日(2024年)、小平市の小平ふるさと村で、文化財防火デーに伴う消防演習が実施された。

文化財防火デーは、法隆寺金堂(奈良県)が焼失した1月26日にちなむもので、昭和30年に定められた。文化財の防火防災体制を強化することを目的に、防火設備の点検・整備や、消防演習などが実施されている。今年は70回目に当たる。

小平ふるさと村で実施された消防演習の様子

今回、小平消防署では、午前9時30分に、小平ふるさと村の旧神山家主屋の囲炉裏付近から出火したという想定で、消防演習を実施。

小平ふるさと村自衛団消防隊、小平市消防団第6分団も参加し、30人規模での演習となった。消防署、消防団、自衛消防隊合同での一斉放水は大迫力だった。

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小平ふるさと村

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