東久留米市は6月6日、ウォータースタンド株式会社と環境施策の推進を目的とした協定を結んだ。これにより、同市役所と西部地域センターの各1階に、マイボトル対応型給水機が設置された。

誰もが手軽に水分補給できるようになることから、市は、「熱中症対策などに大変有効」と利用を呼び掛けている。その利用により、ペットボトルの使用抑制、プラスチックごみの削減につながることが期待されている。
同市は2023年3月に、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を行っている。