平櫛田中の蔵書が小平市に

晩年を小平市で暮らした近代彫刻の巨匠・平櫛田中の所蔵した書籍、約1万5000点が、先ごろ、娘で現在は「小平市平櫛田中彫刻美術館」館長を務める平櫛弘子さんから同市に寄贈されました。

同市ではさる2月20日から「平櫛田中文庫」として、図書館で一般公開を始めています。

資料は大型の美術書や和装本など、貴重な文献が多数含まれています。中央図書館の参考室内で閲覧できます。

 

「本の虫になった田中」

同市図書館では、19日午後2時から、中央図書館で、講演会を開く。講師は平櫛弘子さん。

先着50人、要申込。同市図書館開館40周年記念事業。

関連展示も実施中。こちらは31日まで中央図書館ギャラリーにて。

(※編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています)

詳しくは中央図書館(042・345・1246)へ。

小平市中央図書館


2020/11/18

小平市平櫛田中彫刻美術館

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2020/8/24

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家族の目から見た彫刻家・平櫛田中とは 98歳で小平市に移住し、107歳で逝去した近代日本彫刻の巨匠・平櫛田中。その邸宅はいま、小平市平櫛田中彫刻美術館として一般公開されています。 田中の実の孫の弘子さんは、その邸宅に田中と共に暮らしました。今は、小平市平櫛田中彫刻美術館の館長を務めています。 生涯現役で厳しい芸術の道を生きたと言われる平櫛田中ですが、孫の目から見たその姿とはどのようなものなのでしょうか。 田中が愛した庭園を前に、2019年秋、小平に移った理由や生前の暮らしぶりなどを語っていただきました。 ...

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