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ムサビとブリヂストンの共同研究から発展 ギャラリーで「異才たちのアート展」開催

2021-12-14

ブリヂストン イノベーション ギャラリーにて

障害者週間(12月3日~9日)に合わせて毎年小平市で実施されてきた、地域の障がい者たちのアート作品を展示する「異才たちのアート展」。

今年は、同市に技術センターなどを置く株式会社ブリヂストンが地域に開放する「ブリヂストン イノベーション ギャラリー」を第3会場に、12月17日(金)まで開かれている(第1・2会場はすでに終了)。

地域の障がい者たちの「アート展」の会場となった「ブリヂストン イノベーション ギャラリー」。感想はがきを丸ポストに投函すれば本当に作者の元に届くという学生のアイデアを形にした

コロナ禍ならでは 「間接的な交流」を

絵画、写真など39作品が展示。中には足の指に絵筆を挟んで描かれた作品などもある。

また、会場には市の地図が貼り出されており、来場者がお薦めのスポットを紙に書いて貼付できるコーナーも。来場者と出品者の“間接的な交流”を促す、コロナ禍ならではの企画だ。

地図の横には小平らしい丸ポストのイラストもあり、会場にあるはがきに感想を書いて“投函”すれば作者に届く仕掛けも。

小平市の共生コミュニティを共同研究

同アート展の同ギャラリーでの開催は初。実施の背景には、同市にキャンパスがある武蔵野美術大学と同社が、「小平市の共生コミュニティ」をテーマに共同研究を行っていることがある。

同社では年齢・性別・障がいの有無などに関係なく全ての人が生き生きと暮らせる社会を理想にするAHL(Active and Healthy Lifestyle)という社会貢献活動を続けており、今回、同大学造形学部視覚伝達デザイン学科が10年以上前から関わる同アート展に協力することとなった。先述のマップなどは学生たちのアイデアだ。

会場では、商談で同社に来たビジネスマンが作品を鑑賞していくなど、従来の同アート展では見られなかった客層が来場しているという。

入場無料。午前10時から午後4時(入館は3時30分)まで。ギャラリーは、小平市小川東町3の1の1(小川駅東口徒歩5分)。
詳しくは同ギャラリー(042・342・6363)へ。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎ブリヂストン イノベーション ギャラリー

◎異才たちのアート展をとおして、ムサビとブリヂストンが試みた「参加のデザインと共生社会」

◎武蔵野美術大学とブリヂストンが、共生社会実現を目指しコミュニティづくりに関する共同研究をスタート

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  • ムサビ×ブリヂストン 小平市の共生社会を共同研究

市境越え防災町歩き  東久留米・弥生地区で

2021-12-14

災害時に行政区を気にしているヒマはない――東久留米市弥生地区の住人約20人が参加し、先月21日(2021年11月)、「防災まち歩き」が実施された。

災害時を想定して小平地域を歩く東久留米市弥生地区の住人たち

同市の南部市境にある弥生地区は、煙突のように飛び出していて、周囲を小平市に囲まれているという場所。災害時の指定避難場所となっている学区域内の第九小よりも、小平第十一小、小平第六中のほうが近く、さらに、第九小に行くには新青梅街道を越えなければならない。

そうした事情から、「災害時には、小平の小中学校を頼るほうが現実的」の声は以前からあった。

東久留米市弥生地区。東西両側とも小平市で、「弥生」地区だけが付き出している

初開催 意識向上、そして共生へ

そこで、「一度歩いてみよう」と企画されたのが今回。当日は「密」を避けるため2コースに分かれ、約40分をかけて周辺を確認した。なお、多くの住人にはなじみはないものの、第十一小、第六中ともに、災害時には弥生地区から避難が可能だ。

今後も継続して防災まち歩きを続けたいという同地区では、防災意識の向上と併せて、コミュニティ醸成も目指す。

「今回のまち歩きでも、初対面で親しくなれた方がいた。地域の人たちが出会う機会を増やせれば」と、弥生を住みよい町にと活動する山口信夫さんは話している。

カムカムゆかりの平川さん 自由学園でウクレレ指導

2021-12-04

NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のモデル・平川唯一さんの次男でウクレレ演奏・指導の第一人者の冽さんが、11月16日(2021年)、東久留米市にある自由学園で、演奏を披露した。

冽さんは自由学園の卒業生。コロナ禍により中等科1年生のリコーダー習得がウクレレに切り替えられた際に指導を求められ、快諾した。

ウクレレ演奏を披露する平川冽さん

80歳の今も、ウクレレ演奏、会社経営、英語講師と多彩に活動する冽さん。そのパワフルな姿に生徒たちは圧倒された様子だった。

冽さんは9月に、『カムカムエヴリバディの平川唯一』を上梓している。

【リンク】

◎自由学園

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詐欺撲滅に田無警察署と西東京市が共闘

2021-12-04

11月29日(2021年)、西東京市と田無警察署は、多発する特殊詐欺の撲滅を目指し、被害防止対策の強化を図るため、特殊詐欺撲滅宣言を行った。

田無警察所管内では還付金詐欺等の特殊詐欺被害が多種多様化し、後を絶たない。昨年の被害件数は91件、被害総額は約1億5千万円にも及び、警視庁管内ワースト1位となっている。被害の大半は高齢者で、大切な財産が一瞬にして奪われる事態が起きている。

宣言を手にする田無警察署の葛城俊英署長(右)と西東京市の池澤隆史市長

警視庁管内ワースト1位の汚名返上に向けて

西東京市では、市職員の名前を語る還付金詐欺が増加している。同市はこの事態を重く受け止め、田無警察署との連携をより一層強化しながら、だれもが安心して暮らすことのできる「犯罪のない安全なまちづくり」のために被害防止対策に取り組む。

その一つとして、同市PR親善大使の落語家・林家久蔵さんによる特殊詐欺被害防止の啓発用動画を作成した。Youtubeの西東京市動画チャンネルや市のホームページ、コロナワクチン接種会場、アスタビジョン等で配信をして、市民への啓発活動を行う。

 ◎西東京市チャンネル「西東京市特殊詐欺防止啓発動画」

宣言にあたり、同市の池澤隆史市長は

「行政の名を語っての犯罪はぜったいに許せません。特殊詐欺被害に不安を覚えることなく、市民の皆さんが安心して生活できる西東京市をつくるために、強い決意をもって取り組みます」

田無警察署の葛城俊英署長は

「市民生活の安心安全を警察として、いっそうの検挙と防犯に努める。高齢者の目や耳、心に届く情報発信・注意喚起を行っていきます」

と、それぞれ強く語った。

清瀬発! 子ども服の譲渡会 おさがりモンスター

2021-11-30

先月22日(2021年11月)、清瀬けやきホールで子ども服の譲渡会「おさがりモンスター」が開かれた。

幼稚園など市内約20カ所の協力で集まった子ども服を、自由に選んで持ち帰れるもの。雨模様の平日だったが多くの人が訪れ、「素敵な服に出会えた」などと喜んでいた。

11月22日(2021年)に清瀬けやきホールで開かれた「おさがりモンスター」の様子

主催した一般社団法人日本こども服おさがり協会代表の小林保晴さんは「子育て世代の家計の負担を軽減でき、身近にSDGsを考えるきっかけになれば」と話す。

企画・主催する小林保晴さん

今回が2回目の清瀬発のイベントで、全国展開を目指す。次回は来春開催の予定。

【リンク】

◎おさがりモンスター(インスタグラム)

田無アスタ改装 「街路」テーマに スタンプラリーも実施

2021-11-30

田無駅前「アスタ」の2階と1階エントランス(2カ所)の改装が完了し、「きれいになった」と好評だ。

改装は、かつての商店街がテーマ。2階通路は街路風のデザインになり、町のシンボルを入れたマンホール(デザインのみ・10種類)も点在する。エントランスは木を用いた和風とし、全体に温かい雰囲気を作り出している。

スカイツリー西東京を描いた、マンホール(イメージ)
アスタ2階・エントランス

また、2階センターコートには、約2.5メートル×約1.4メートルの大型ビジョンも設置。催し等での活用も視野に入れている。

センターコートの大型スクリーン

現在、スマートフォンを利用してマンホールを巡るQRスタンプラリーを開催中。詳細は館内ポスター参照を。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎アスタ田無専門店街

みんな同じ給食にして! 東久留米で署名約3000筆

2021-11-30

「弁当併用スクールランチ」方式での中学校給食が実施されている東久留米市で、全員が同じ温かい給食を食べられるように求める署名運動が展開されている。活動約2カ月で3000筆ほどが集まり、12月議会(2021年)に、アンケート調査などの実施を求める請願も出されている。

スクールランチは、事前注文で、弁当タイプの給食を支給してもらえるもの。献立は主菜1品と副菜3品の日替わりで、牛乳も付く。都の指針に沿って市の栄養士がメニューを作成しており、1食320円。

注文は選択制で、生徒は自宅から弁当を持参することもできる。スクールランチの喫食率は約5割。日にもよるが、半数の生徒が弁当を持参していることになる。

スクールランチの一例(東久留米市ホームページから転載)

9月に「実現をめざす会」が発足

この状況に対して市民から、全員が同じ給食を食べられる方式への転換を求める声が上がっている。9月には、保護者も交えた「東久留米市のあたたかい中学校給食の実現をめざす会」が発足。署名運動では、「ずっと疑問に思っていた」「絶対実現してほしい」など、応援の声が多数寄せられたという。

こうした反応を受け、同会は「この方式を続けているのは都内では他に東村山と国分寺の2市があるだけ。食育が推進されている中、他市区と同じ教育が受けられていないのではないかという疑問もある」と指摘する。

実は同じ訴えはこれまでも議会に請願されてきたが、「財政的に厳しい」「給食センターを作る用地がない」などと退けられてきた。市は、「学校給食法に基づく学校給食として実施している」との見解でいる。

これに対して保護者からは「子ども中心に考えてほしい」の声が上がる。今月末に市長選挙があることもあり、「市政に変化が起これば」と期待を寄せる意見も出ている。

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  • 映画「希望の給食」上映と講演会   15日、東久留米市立第九小学校で

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コロナ禍負けず大会へ 西東京いこいの森公園拠点のスケート部会

2021-11-17

コロナ禍に負けず、大会目指して猛練習中――西東京いこいの森公園のスケート広場を拠点にする「西東京いこいの森公園を育てる会・スケート部会」の子どもたちが、11月23日(2021年)に練馬区で開催の「区民大会ローラースケート競技会」に向けて気持ちを高めている。

ローラースケートの練習の様子=西東京いこいの森公園で

優勝者多数輩出の強豪チーム

いこいの森公園には都内でも数少ないスケートパークがあることから、毎月第4日曜日に「インラインスケート初心者教室」が開かれてきたが、今年はコロナ禍のため1回も開催されていない。そんななかで以前から所属する子どもたちにフラストレーションがたまっていたが、9月に大会の実施が確定し、にわかに熱気を帯びた。

74回の歴史を持つ同大会には2年前から参加しており、昨年は幼児から一般の部まで6部門で優勝、2部門で準優勝者を出すなど、優秀な成績を収めている。

「目標を持つことで、子どもたちはどんどんうまくなりますね」と指導する中尾龍彦さん。今回は9人がエントリーしている。

ちなみに、インラインスケートは距離を取りながらできるスポーツとして、コロナ禍で注目されているとか。

「親子で楽しめるし、ダイエット効果もありますよ(笑)」と中尾さんは話す。

コロナ禍が落ち着けば初心者教室を再開する予定。詳細はホームページ参照を(https://ikoinomori.funskates.com)。

【リンク】

◎西東京いこいの森公園

西東京市長選への異議棄却 市民ら、公正訴える「絵本」作成へ

2021-11-16

2月実施の西東京市長選挙でまかれた法定ビラは違法なものだとして、同市の選挙人が選挙の無効を求めた裁判で、11月11日(2021年)、東京高等裁判所は原告の請求を棄却した。

判決後の記者会見。左から2人目が原告の山口あずささん

ビラの違法性を認めつつ「選挙人の自由な判断による投票が妨げられたとは認められない」との判断に、原告の山口あずささんは「違法なビラの使用を許すという判決で非常に遺憾」と話した。上告を検討するという。

こうしたなか、公正な選挙を訴えたいと、市民による「私たちの一票を守るためのプロジェクト」が発足している。選挙のあり方を問う「どうぶつ村のせんきょ」と題した絵本を制作予定で、資金をクラウドファンディングで募っている。

詳細はウェブ(https://readyfor.jp/projects/gotovote)で。

(取材・三好圭子)

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デイサービス「おとなりさん。」で 地場野菜などの「マーケット」

2021-11-16

利用者が店番を務める

小金井公園近くにあるデイサービス「おとなりさん。小金井公園」(西東京市新町6の11の16)では、21日午後1時から3時まで、地元のとれたて野菜や焼きたてパンなどを販売するマーケットを開く。子ども向けのゲームコーナーもある。


ユニークなのは、利用者が店番をする点。「多世代が楽しく交流し、介護を知ってもらうきっかけにもなれば」と同所管理者の犬飼優美さん。

日頃から地域交流を意識する同所では、手作りマスクやポーチを近隣小学校や子ども食堂に寄付する活動なども行っている。

マーケットでも販売予定で、利用者たちは精力的に製作を進めているところだ=写真。

詳しくは同所(0422・27・8465)へ。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎デイサービス「おとなりさん。」

小平の子どもたちにブルーベリージュース1万5000本

2021-11-16

JA東京むさし小平地区はこのほど食育活動表彰で農林水産大臣賞(教育関係者・事業者部門)を受賞し、その記念として、同市の公立小中学校・全27校の児童・生徒に小平市産ブルーベリージュース180ミリリットルをプレゼントした。

小林洋子市長(中央)に農林水産大臣賞の報告をするJA東京むさし小平地区筆頭理事の中村正男さん(右)。左は同市の古川正之教育長

特別サイズで製造したもので、その数は約1万5000本に上る。

同JAと同市公立小中学校は日頃から連携を深めており、給食での地場産導入率は31・4%に上っている。生産者による出張授業や、各校の体験学習なども行っている。

そうした活動が評価された受賞で、8日には、同JAの小平地区筆頭理事で同市都市農政推進協議会の会長も務める中村正男さんが、小林洋子市長に報告を行った。

なお、同市ではブルーベリー栽培発祥の地として、ブルーベリーを使ったさまざまな加工品が開発・販売されている。

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  • 小平の子どもたちにブルーベリージュース1万5000本

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西東京市の小学校で郷土かるた大会

2021-11-02

西東京市民による「西東京市かるた製作委員会」が作成した「西東京市かるた」を使用した授業「西東京市カルタで遊ぼう」が、10月13日(2021年)、西東京市立碧山小学校で行われた。

A4サイズの大ぶりなカルタを取り合う子どもたち

学校出前講座として実施

今回の授業は「学校出前講座」として行われたもの。

「西東京市かるた」は、小学校低学年でも楽しみながら西東京市のことを理解できる点が着目され、当日は「西東京市かるた製作委員会」発起人で代表の富沢木実さんが講師を務めた。

授業を行ったのは3年1組と2組。体育館を会場にして、クラス毎の2時間授業。前半は富沢さんが「西東京市かるたの説明」や市の歴史などを説明し、後半に、同じく制作委員のメンバーである徳丸由利子さんが読み手となって、かるた遊びを行なう構成となった。

絵札は、今回の授業用に、A4サイズの用紙にプリントしたものを段ボールに貼って用意をした。また、読み札と授業終了後に配布される解説文には、3年生の配当漢字以外はすべてルビを振り、児童に分かりやすいよう配慮をした。

1クラスを5グループに分け、1グループの人数は3、4人程度。まずは楽しんで興味を持ってもらうことを大切にし、できるだけ多くの児童がかるたに触れられるように考えたという。

かるた取りのルールを説明する富沢木実さん

読み札にある難しい言葉については、かるた遊びをしつつ、その都度説明をしていった。碧山の地名にちなんだ『碧山の夏を彩るカブトムシ』のかるたを読んだときには、碧山森緑地保全地域は、夏にカブトムシが取れることで有名だと説明をし、富沢さんから「夏にカブトムシを取りましたか?」と児童に問いかけて手を上げてもらうなどして、児童の興味関心を喚起していた。

たっぷりとかるた遊びに講じた子供たちは、「自分の知っている場所の絵札が取れた」「友達と遊びながら、西東京市のことが分かってうれしい」「もっと西東京市のことが知りたくなった」と満足げ。単に勝ち負けだけではなく、新しい知識を得たことへの喜びを感じ取ったようだ。

「地域に興味も持ってほしい」の願いが伝わった

学校での使用が目標の一つだったという富沢さん。授業が終わった後は、

「感無量です。西東京市に興味をもってもらいたいという願いが伝わって、とてもうれしいです」

と笑顔を見せた。

「西東京市かるたは3年かけて作りましたが、完成した直後に『コロナ』が広まってしまって。ようやく大会が開けました。高齢の方にも評判が良いので、これからも、もっといろいろな人たちに使ってもらいたいです。かるたは気軽に、安全に遊べますから。なかなか外出しずらい今にぴったりですよね。たくさんの人に愛着をもってもらいたいと思います」

と話してくれた。

地域と学校をつなげることを狙いに

「学校出前講座」とは、今年4月より実施を開始した市内6つの公民館・図書館・社会教育課(教育機関)が連携して取り組んでいる事業で、市内で活動している個人や市民が講師として学校で授業を行うものになる。地域と学校をつなげることを目的としている。

「学校出前講座」田無公民館担当職員 國府方秀喜さんは、

「子供たちには、自分たちが育った西東京市のことを大人になってもずっと心に留めていってほしいと願っています。『学校出前講座』は、先生方にも改めて西東京市を知ってもらう機会であり、講師を通じて児童たちを見るという、新たな視点を得るきっかけになるのではないでしょうか」

と、話す。

また、西東京市教育部 公民館長 高田敦子さんは、

「地域で活動している人たちが講師になる『学校出前講座』は、子供たちが地域の人と繋がる場であり、個人の学びの成果を生かす場所でもあります。それは、自分のもっている知識や学びを還元できるというその人自身のやりがいや生きがいにも繋がるはずです。社会教育が必要とされている今、地域との連携の在り方が重要になります。

『学校出前講座』で学校、市民、公民館との連携がより濃くなり、いろいろな可能性が未来に向かって広がっていくと思います」

と期待を寄せる。

「西東京市かるた」の「学校出前講座」は、来年1月にも3校の小学校で実施が予定されている。楽しく遊びながら、自分たちの住む西東京市を知ることで、児童たちは地域への思いを深め、地域を大切に思う気持ちを育んでいくだろう。

(取材記者・三好圭子)

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