探検家で武蔵野美術大学名誉教授の関野吉晴さんが初監督を務めたドキュメンタリー「うんこと死体の復権」の上映会が、20日㈯午後7時から9時まで、小平中央公園・体育館東側の雑木林で開かれる。劇場公開前の特別先行上映。

関野さんは人類が生き続けるにはどうすればよいかを考えていく「地球永住計画」というプロジェクトを行っており、玉川上水をフィールドワークの場としている。映画では、野糞をすることに頑なにこだわる写真家・井沢正名さんや生態学者の高槻成紀さんらと共に、排泄物と死体に「持続可能な未来」のヒントを見つけていく――。
入場無料。関野さんの挨拶あり。主催は地球永住計画ほか。
詳細は同会(contact@kiroku-bito.com)へ。
※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています