3月は花の季節。二十四節気の啓蟄(5日)を迎えたら、いよいよ春本番。
啓蟄は、冬眠していた土中の虫たちが春の気に誘われて、そろそろ姿を見せるころ、というほどの意。天気のいい日には、公園の池の中州などで甲羅干しをしているカメや、のんびりととぐろを巻いているヘビに出会えるかもしれません。
つづく春分(20日)は昼夜の長さがほぼ等分。以降は1日に2分くらいずつ昼の時間が長くなっていって、伸び盛りの「陽」の気がいっぱい。この『タウン通信』エリアでは、満を持して桜が開花するころです。それから6月の夏至までの期間は、1年中で最も活力のある時です。

そして、春分の日を中日として前後3日間、計7日間は春のお彼岸。ご先祖に思いを馳せて、お墓参りをされる方も多いでしょう。
わたしたちは、何かお願い事がある場合、神社やお寺に絵馬などを奉納することが多いものです。たとえば、湯島天満宮では春になると梅の花とともに、各種試験の合格祈願やその御礼の絵馬が花ざかり。
さすが学問の神さま・菅原道真公のご利益は絶大なのだろうなあ、と感心しながら境内の「合格甘酒」を飲むのも楽しそうです。
でも、天神さまへのお願いは別格としても、ご先祖さまへのお願いも効果は大きいのです。それが、お墓参りというわけです。
日本には古来「墓所」、もっとはっきりといえば「お骨」には特別な力が宿っている、という考え方があります。そこには、ご先祖さまの荒ぶる魂(荒魂)が宿っている、と考えられているのです。それは、この現実世界での難関突破を叶える勇猛果敢なエネルギーです。
・・・となると、お願い事はまずはご先祖さまに頼ることが手っとり早いのかも。墓前でしっかりと想いを伝えたら、血を分けた子孫の願い事なのですから、きっと力になってくれることでしょう。
今月はどの本命星の方も、手足の先に小さなケガをしたり、不調があらわれたら、「落ち着け」のサイン。進行中の事柄について、もう一度考えなおしてください。合わせて、包丁、爪切りなどの扱いにも注意して、手足を傷めることのないように。
生年表
一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年、2026年
二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年、2025年
三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年、2024年
四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年、2023年
五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年、2022年
六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、2021年
七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年
八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年
九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年
(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)
[九星別運勢]
一白水星
いい流れに、やる気がマッチ。積極策で恋も仕事も前途洋々。
周囲の状況がプラスの方向に動いて、期待通りの展開。商談、交渉事は飲食の席でも好調。遠方から道が開ける気運あり、取引、縁談は遠方が狙い目。婚活中の人にもチャンス。新しい恋人の出現は逃したくない。吉の出会いだから、焦ることはないかわりに、ガッチリつかんで離さないことがキモ。
二黒土星
仕事は無難にこなすもストレスも多い。外より内に喜びあり。
仕事は評価されるし、はた目には好調そうだけれど、実はウツ気味かも。対人関係の苦労や仕事も重労働だったり・・・。無理をするとプッツンとなってミスもでてくるから、まずは心身の休息を考えて。幸い、家庭内にはちょっとうれしいこともありそう。仕事は早めに切りあげて、プライベートの時間を大切に。
三碧木星
モメ事多く泣き面に蜂。忍の一字で異性の誘惑もスルーして。
人ともモノともぶつかって、元気のよい三碧もさすがにこれはたまらない。でも、ここでヘタに反撃したら、運気はますます迷走状態。この一か月は、ひたすら静かにやり過ごすのが得策。慣れたことを丁寧にこなすことに専念して。異性にやさしくされたら、それこそ要注意!今月近づいてくる異性は今後の人生を狂わせる可能性が大。

四緑木星
仕切り直して、さあやるか。明るい誘いにのって気があがる。
どん底だった運気も陽光とともに回復傾向。今月の地味な努力は、来月以降の活躍の下地となる。小さなところも、手抜きをしないで。周囲の雰囲気は明るく、遊びや食事の誘いも多そう。モテて喜ぶのはいいけれど、本命は案外目立たないほう。婚活中の人は、後からでてくる地味目の人に注目して。
五黄土星
変化の気運は吉。努力が認められる時、全開で地力を発揮!
仕事や住居など環境の変化があったら、それは次のステップへのプラスの現象。周囲の状況に順応しながら、五黄本来のたくましさ、リーダーシップが発揮できたら、人間力も一段とアップ。何事にも、力の出し惜しみをしないこと。一方で、人によっては世間に隠しておきたいことがバレる、なんていうことも。
六白金星
物事まとまりやすく営業活動は好調。反面、うまい話に注意。
先月来のいい流れにのって、春を楽しむ余裕もありそう。お花見、コンサートなどお洒落して出かけたら、いい気分転換になる。ただし、今月は話し上手で魅力的にみえる人の誘いにはのらないように。うまいこと、してやられたり、ひどい場合には詐欺にあったりも。自分のペースをくずすような人とのおつき合いは、距離をおいて。

七赤金星
言ったもん勝ち!発言と実行で株があがる。協力者に感謝。
以前から言いたかったこと、してみたかったことをオープンにして、計画も一歩前進。ただし、ここで調子にのって暴走してはいけない。力になってくれる仲間たちと話し合いながら、着実に進んで。異業種、違う世界の人たちとの交流で世界を広げたい。意外な場所でよきパートナーに出会う可能性も。
八白土星
強さがあり多忙。無駄な行動を削減して、本筋をしっかりと。
多忙なだけに落ち着きを失うと、ミスや空回りにつながる。今、自分のするべき仕事は何か、をつねに考えて。これまで順調にきた人は慢心にご用心。気が大きくなって、無駄遣いも増えそう。大きい問題がでてきたら、独断、即決はやめて一呼吸。頼りになる先輩や理解ある家族に相談をするのがいい。
九紫火星
気が緩めば言葉が雑になる。舌戦は不利。うまい話にご用心。
今年の強運を生かすためには、ここでつまずいてはいられない。話し上手の口車にのって失敗しないよう、何か決めるときには日頃から信頼している人によく相談をして。今月は気力体力ともやや低調だから、無理は禁物。外出が多くなると無駄遣いが増える上に、不用意な発言で人から反感をもたれたりも。
鑑定士:野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

















