2025年9月の運勢は!? 九星気学で鑑定

まだまだ残暑の厳しい9月ですが、暦の上ではもう秋のさかり。23日には二十四節気の「秋分」を迎えます。そして、この日を中日として前後3日間、合わせて1週間が秋のお彼岸です。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、秋のお彼岸のころには夕方5時半ともなればすでに日が沈んで、日ごとに「陰の気」が深くなっていくのが感じられます。

涼風が立ち、この『タウン通信』エリアではまだ聞かれるセミの声も、だんだんか細くなっていきます。夏の熱気と引きかえに、朝夕にはスッとした秋の気配が感じられて、なんとはなしに人恋しい季節かもしれません。

この時季、ご先祖さまに思いを馳せて墓参をされる方も多いでしょう。多忙でお墓参りに行かれない方も、心の中で亡き方たちを感じて、対話をしてみてください。

お彼岸といえば、お供え物はおはぎが定番ですね。萩の花に見立てた、あんこのお菓子。そしてお供えをした後に、そのおさがりをいただくー、花より団子ではありませんが、実はここがキモなんです!

神さまやご先祖さまにお供えした食べ物は、必ず、そのおさがりをありがたくいただく(食する)ことが大切です。おさがりの食物には、神仏やご先祖さまの気(力)が宿っているからです。

* * *

今月はどの本命星の方も、歯や舌など口中のトラブルに要注意。お彼岸に、おさがりのおはぎをいただいたら、その後、口をきれいにすることも忘れないでください。

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年


二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年


三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年、2024年


四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年、2023年


五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年、2022年


六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、2021年


七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年


八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年


九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年


(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

[九星別運勢]

一白水星

誘惑の月。話し上手の口車にのってはダメ。ネットにも注意。

気分は前のめり。周囲は何かとゴタついて変化あり、おもしろそうな話もちらほら。でも、スリルを楽しもう、なんて決して思わないで。今月でてくるいい話は全部いけない。ネットの情報にも要注意だが、パソコン、スマホの故障や紛失ということも。公私とも、きちんとルーティンをこなすことが最良の策。

二黒土星

急いては事を仕損ずる。自然体で前進すれば天の助けもあり。

運気が強いだけに、とかくやり過ぎて失敗しやすい時。二黒本来の落ち着きと勤勉さを忘れないことが大切で、それが自然体ということ。万事、腹八分に抑えることがコツで、すると周囲からよいアドバイスや、特に年長者からの協力が得られるはず。動きだす前に相談をして。独断でつっ走れば自ら事を破ることに。

三碧木星

いい時こそ油断と慢心が敵。人もモノも地味なものこそ本物。

スタートは快調。で、調子にのって無遠慮な言動が過ぎれば、仲間からも反感をもたれる。楽して儲かる話、スリリングな話は甘いワナ。今月は万事、両極端な現象がおこりやすい。ハデで目立つものと、地味で目立たないもの。どちらを選ぶかが、ちょっとした人生の分かれ道。地味を選んで、幸運の種をひとつ殖やしたい。

四緑木星

労あれば功もあり。思いを広く発信し、長上の協力を仰いで。

強気の発言が通り、難関突破もかないそう。ただし、何事もけっこう根気は必要で、途中で気を抜くとそれまでの頑張りも水の泡。年長者から仕事を頼まれたら、チャンスと思って。気分転換にはスポーツを楽しんで、運気にはずみをつけたい。家の内外の西側をきれいにすると金運アップ。家財道具の小まめなメンテナンスも忘れないで。

五黄土星

出るクイは打たれる。一呼吸して退一歩、相手をよ~く見て。

万事威勢よく始まったはいいが、思わぬ落とし穴にはまりそう。人と話すときは、しっかりと相手の目を見て。目に落ち着きのない人には要注意。自分自身、公的場面では控え目にして、悪目立ちしないように。一方で、家族や長いつき合いの友人、仲間とは楽しい時間がすごせる。仕事と私生活のメリハリをつけて。

六白金星

忙中閑あり。身内、友人との交流が楽しく、遠方にもツキ。

仕事よりは私生活が充実。商売がちょっとヒマになった人は、趣味に打ちこんだり、遠方の知人に連絡をしてみたり。気分転換には、秋の空気を感じる旅もよさそう。同様の流れで、旅行関係の仕事や海外との取り引きには旨味あり。ただし、今月は楽しんだ分出費がかさむ。もともと高級志向の六白だけれど、B級グルメなど、お金のかからない楽しみもみつけてみて。

七赤金星

やる気が先走り、注意力が低下。手抜きは禁物。忘れ物ご用心。

仕事や日々の生活の改善を思いつくものの、周囲の状況もゴタついて、スムーズにいかない。焦って、あれこれやればやるほどミス多発。ここは落ち着いて、いつものやり方でひとつずつ丁寧にこなすしかない。古い問題にかかわるのもダメ。特に持病のある人は外出を控え、睡眠を十分にとって体力の温存を心がけて。

八白土星

大仕事にツキあり、長上との関係も〇。多忙ゆえ過労に注意。

年長者、有力者の覚えめでたく、何かと重要な仕事を任されることが多い。どこにいても目立つのは、のってる証拠。少々難しい仕事も、地力と勢いと運気でクリア。反面、周囲からの風当たりが強く、イラっとすることもありそう。でも、そこで争い事などおこしたら大損。気分を上手にコントロールして、やるべき仕事に集中して。

九紫火星

気分は今イチながら、人間関係はいい。古い問題の再燃は凶。

先月とはガラリ変わってカンも狂いやすく、気分も低調。職場では、こんなはずじゃなかった・・・と思うことしきり。とはいえ、プライベートの時間はけっこう楽しく、新しい出会いにもいいものがある。反面、昔の知人と再会しても深入りは禁物。今月出会う異性に関しては、秘密や悩み事をもっていることもあり、こちらも注意が必要。


鑑定士:野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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