建設中の小川駅西口複合施設に対して、公共施設が入る4階・5階部分への愛称が募集されていた件で、投票等によって愛称が「小川パレット」に決定した。
この案を出した応募者は、その理由を、「絵の具のパレットのように、多世代の多様な活動、にぎわいの中からフルな色でそれぞれ描いて未来を描いていく。そんな施設になって欲しいと願いを込めました」と説明している。
2位と僅差での選定 来年秋オープンへ
3案に絞られた愛称への投票は1187票があり(うち4票は無効票)、トップとなった「小川パレット」は527票を獲得したものの、次点の「OGAWA+(おがわ ぷらす)」は508票とその差は19票の僅差だった。
今後、「小川パレット」の愛称は、再開発ビルの外壁への掲示や、パンフレットなどで使用されていくという。
再開発ビルは地下1階・27階建ての高層で、6階から27階までは219戸の住宅が入る。1~3階は「コープみらい」などの商業施設が入り、4・5階が今回愛称のついた公共施設のエリアとなっている。ここには、図書館や男女共同参画センター、防音スタジオなどが入る予定となっている。2026年秋のオープン予定。
➡https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/files/97231/097231/att_0000081.pdf




















