西東京市立田無第一中学校の生徒たちがエコキャップ運動に取り組んでおり、先月(2021年1月)、10年以上同運動を続ける市内のアニメーション制作会社「エクラアニマル」とオンラインで交流する機会があった。

エコキャップ運動は、ペットボトルのふた(エコキャップ)を収集し、そのリサイクルで発生した利益を発展途上国の子どもたちのワクチン代に充てるというもの。
同校では、生徒会の発案でSDGs運動の一環として取り組む。3月12日まで(2021年)、校内に回収BOXを設けている。
オンライン交流会には、生徒会から5人、エクラアニマルから豊永ひとみ代表とアニメーター・本多敏行さん、さらに、地域の環境団体でつくる「アースデイネット」のメンバーらが参加した。
オンライン交流では、本多さんが「アニメーションで正義や思いやりなどを描いていますが、言っているだけでは社会は変わらない。『自分たちも行動しよう』ということで続けています」と、エコキャップ運動に取り組む思いを語る場面もあった。
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