任期満了に伴う小平市長選挙が4月4日(2021年)投開票で実施されるのを前に、同市議会で議長を務める磯山亮(りょう)議員が立候補を表明した。

磯山議長は、愛知県出身の41歳。松本洋平衆議院議員の秘書を経て2011年に小平市議会議員に初当選し、現在3期目。19年に議長となり、現在は東京都市議会議長会の会長なども務めている。
3月29日に記者会見を開き、「『コロナ』終息までと終息後の2段階で市政運営を考えている。まずはコロナ禍で市民の命と生活を守ること。終息後は、『小平はもっと良くなる』を合言葉に、デジタル活用などを盛り込む『プラチナ田園都市構想』を打ち出したい」などと話した。自民党推薦、ほか調整中。
※編集部注:選挙は終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています