地産地消の地ビールを視野に 清瀬市がホップ収穫

市役所屋上で養蜂を行うなど、「農の町」を推進する清瀬市で、新たにホップの栽培が行われている。

地域に新しい産業を起こそうと、市がパイプとなって企業と農家を結びつける「ニュー・プロダクト・プロジェクト」での取り組み。

東北など冷涼な地域で栽培されるホップだが、清瀬市では2年続けて収穫に成功した

ホップは、東北などの冷涼な地域で栽培されるもので、関東では珍しいが、同市ではすでに昨年に約8キロを収穫。今年(2021年)も、8月4日に、昨年を上回る約9キロを収穫した。

ホップには鎮静作用などがあり、天ぷらなどで味わえる。市では10グラム・300円で販売しており、100袋ほど在庫があるとのこと。地ビールの生産も視野に入れている。

詳しくは同市建築管財課(TEL:042・497・1841)へ。

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