冠婚葬祭や出張、病気などで子育てが難しい状況のとき、一時的に子どもを預かります――。
西東京市が、6月15日(2025年)から、「子育て支援ショートステイ事業」を拡充する。これまでは1歳6カ月から受け入れてきたが、新たに生後4カ月から対応する。

自己負担額は1日あたり3000円(生活保護世帯、非課税世帯には減免措置あり。食事代は別途実費)。1回の申請で7日間まで利用できる。
3日前までに予約が必要。定員は1日2人まで。
利用に際しては、事前に施設を見学する必要がある。
実施場所(委託先)は、以下の2カ所。
4カ月から3歳の利用は、社会福祉法人慈生会ナザレットの家(清瀬市梅園3-14-23)。
1歳6カ月から小学6年生までの利用は、社会福祉法人セント・ジョセフ会「聖ヨゼフホーム」(西東京市保谷町4-12-7)。
核家族化や共働き家庭が増加し、特に母親が孤立しがちななか、このような子どもの預け先は一定のニーズがありそうだ。
詳細は西東京市子ども家庭支援センター(TEL 042-425-3303)へ。
[リンク]