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小平・学園坂商店街に音を出せるイベントスペースを作りたい! 寄付の呼びかけ

2025-07-31

小平市の学園坂商店街で無農薬・有機野菜や無添加調味料などを販売している合同会社公大フーズが、経営する店舗「おやさい公大」の2階に音の出せるイベントスペースを作ろうとクラウドファンディングでの寄付を募っている。

20人ほどが集まれる広さがあることから、「808-2F(やおやの2かい)」という名称ですでに弾き語りの会や映像・スポーツなどの鑑賞会、ギター教室などを実施しているが、周囲には住宅があるため、十分な音量が出せず、利用時間の制限も受けているという。

そこで同社では、クラウドファンディングによる資金で防音壁を設置し、地域の人々がいつでも気軽に集まれる場を作ろうと計画している。設置作業は協力者と共にDIYで行う予定で、▼防音壁の資材、▼エアコン設置費、▼音響設備等、などの費用として合計で50万円を目標金額に設定している。

将来的には高齢者や障害者の居場所にも

同店がある一橋学園駅周辺は、喫茶店などが少なく、人々が気軽に集まれる場が限られている。そうしたことから同社では、ライブ会場や映画上映会、ワークショップ会場などとして同所を開放するほか、将来的には高齢者や障害者の居場所にすることも検討している。通常時はドリンクや軽食の販売がある休憩所にできればという。

中学生の頃から音楽を趣味とし、ギターを弾いているという同社代表の大浦公大さんは「音楽の趣味を通じて仲間に恵まれてきた。ここを音楽を中心に人々がつながるキーステーションとし、地域が音であふれる楽しい街になることを目指しています」と支援を呼び掛けている。

なお、返礼品には、プロジェクト完了から1年間のドリンクサービスや、特別栽培農産物などが用意されている。下記ご参照を。

  • 5,000円=感謝のメール
  • 10,000円=来店時にドリンク1杯無料(プロジェクト完了から1年)
  • 20,000円=同2杯無料
  • 30,000円=同2杯無料+特別栽培農産物・無添加調味料2000円分詰合せ
  • 50,000円=同上+2時間貸切無料
  • 100,000円=永久にドリンク2杯無料+特別栽培農産物・無添加調味料2,000円分詰合せ

クラウドファンディングはAll-or-Nothing方式で、目標金額に達っした場合のみ支援金を受け取れる。支援募集は9月28日(日)午後11時まで。

支援および詳細情報は、クラウドファンディングサイト「ReadyFor」のページへ(こちら)。下記。

◎ReadyFor「学園坂商店街に音楽、映像を自由に楽しめるイベント・カフェスペースを」

【リンク】

◎無農薬・有機野菜「おやさい公大」

武蔵野大学生が選んだ「夏休みに読みたい本」を、西東京市中央図書館で展示紹介

2025-07-31

西東京市中央図書館で、武蔵野大学文学部の学生たちが選んだ「大学生が選ぶ夏休みに読みたい一冊」が展示紹介されている。

同図書館と同大学が連携する今年で3年目の企画で、今年は16人の学生が21冊を選書。「表現やフレーズが好きな本」「手軽に読める本」「自分が生まれた年か月に出版された本」というテーマで選び、その本にまつわるエピソードやおすすめポイントなどをパネル展示している。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

展示の準備をする学生たち

『流浪の月』『ボッコちゃん』など

例えば、3年生の石森美咲さんは「表現やフレーズが好きな作品」として、本屋大賞にも選ばれている凪良ゆうの『流浪の月』から「せっかくの善意を私は捨てていく。だってそんなものでは、わたしは欠片も救われてこなかった。」を紹介している。

また、同じく3年生の伊藤雅泰さんは「手軽に読める本」として星新一の『ボッコちゃん』を取り上げ、「この選書をきっかけに新たな本と出会ってもらえたらうれしいです」とコメントしている。

昨年の企画開催時には「学生の感性で紹介された本は新鮮だった」「普段手に取らないジャンルの本を読むきっかけになった」といった声が利用者からあったそうで、西東京市図書館の村瀬文香さんは「『西東京市で学ぶ学生が、どのような読書体験をしてきたのか』を知ってもらい、新たな本への興味を持ってもらえたらうれしい」などと来館を呼び掛けている。

展示は8月31日まで。

なお、同図書館はこの夏に開館50周年を迎える。「誕生日」となる8月23日から、先着2000人に記念品をプレゼントするなどイベントを予定している。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎西東京市中央図書館

◎武蔵野大学 文学部 日本文学文化学科

西東京市中央図書館50周年 8/23から来館者に記念品など記念事業

田無小校庭に埋まっていた教練用銃器類を展示 西東京郷土資料室 8/31まで

2025-07-30

2018年に西東京市立田無小学校の校庭地中から見つかった、戦時中に用いられたとみられる教練用の銃器類が、西東京郷土資料室で特別展示されている。

銃器類の実物のほか、当時の写真などを展示。

教練用銃器類(右)と1トン爆弾の模型

同資料室では、原爆投下前に訓練として落としたとされる1トン爆弾(模擬爆弾)の模型展示もある。

企画展「身近にあった戦争資料~私立小学校から出土した銃器類~」は、8月31日まで。

入場無料。月・火曜日は休室。

詳細は地域学習推進課(TEL:042-420-2831)へ。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎西東京市郷土資料室 「身近にあった戦争資料~私立小学校から出土した銃器類~」

【関連記事】

◎田無小から発見の銃剣類展示 西東京市郷土資料室で

田無小から発見の銃剣類展示 西東京市郷土資料室で

早慶サッカー定期戦 2025年は男女共同開催 8/17、等々力で

2025-07-30

西東京市東伏見を練習拠点とする早稲田大学ア式蹴球部と慶應義塾体育会ソッカー部による伝統の一戦が、2025年は8月17日(日)にUvance とどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)で行われる。

今回は、2大会ぶりの男女共同開催。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

早慶サッカー定期戦(早慶クラシコ)は、準備から当日の試合運営まで、すべて学生主体で行われる大学サッカー最大のゲーム。新国立競技場で行われた昨年は、1万140人の観客を集めている(ちなみに、早稲田大学が4対0で勝利した)。

現在の両チームのメンバーでは、特に、川崎フロンターレ加入が内定している早稲田大学のミッドフィルダー、山市秀翔選手がいる。

また、女子では、JFA・WE リーグ/なでしこリーグ特別指定選手として大宮アルディージャVENTUSに加入し、すでにWEリーグの出場経験がある宗形みなみ選手(MF)が注目。

キックオフは女子部が午後3時、男子部は6時。

一般自由席2000円、S席3000円。高校・大学生(自由席)は1000円、中学生(同)500円。

下記から、チケットを申し込める。

https://eplus.jp/sf/detail/4293310001

なお、昨年(2024年)、早稲田大学ア式蹴球部100周年に合わせて特集記事を公開しているので、ご参照を。

➡「早大サッカー100周年」

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎早稲田大学ア式蹴球部

東伏見から日本一目指して 早稲田大学アメフト部が強化のためのクラウドファンディング
早大サッカー100周年 東伏見から名選手を多数輩出

多摩六都科学館の学芸員・大平敦子さんらが新種の発光トビムシを発見

2025-07-30

多摩六都科学館の学芸員で、横浜国立大学研究支援員でもある大平敦子博士が、同大学の中森泰三教授と組んだ研究チームで、発光する4種のトビムシを発見した。

このうち2種は新種。トビムシは世界で約9000種が知られている体長数ミリの陸生節足動物で、今のところ十数種が発光すると確認されている。発光するトビムシが新種として記載されたのは、今回が世界初。

本研究で新たに発光が確認されたトビムシ(上段)と発光の様子(下段)(画像提供:大平敦子博士・中森泰三教授)

残り2種は既知種だが、今回初めて発光することが確認された。

いずれの種も赤い体色をもち、刺激を受けると体表のイボが緑色に発光する。

今回4種の発光トビムシが加わったことで、日本に生息する発光トビムシは計8種となり、世界で最も多く記録されている国になった。

なお、今回の発見場所は沖縄県の宮古島、西表島、与那国島。

発光の仕組みや生態的な役割は未解明だが、今回の新種発見は今後の生物多様性研究に新たな視点を与える成果といえるという。

大平敦子博士(多摩六都科学館の展示室「自然の部屋」で。2023年に撮影)

多摩六都科学館の庭がトビムシとの出会いの場に

研究をリードする大平敦子博士は、普段は多摩六都科学館の学芸員として同館に勤務している。

トビムシを研究するようになったのは、同館の庭の土の中からトビムシを見たのがきっかけ。その形状に惹かれて興味を持ち、やがて横浜国立大学に通って本格的な研究者となった。

トビムシは4億年前からいる生物で、その生態や発光の仕組みを研究することで、生物の進化の過程に迫れる可能性があるという。

なお、多摩六都科学館では、展示室「自然の部屋」において、トビムシや土壌生物の紹介などを行っている。

(※大平さんのトビムシ研究については2023年9月の記事「ロクトの庭から世界新発見! 身近な土壌生物「トビムシ」の正体に迫る」もご参照を)

【リンク】

◎多摩六都科学館

ロクトの庭から世界新発見! 身近な土壌生物「トビムシ」の正体に迫る

西東京市ががん患者対象にウィッグ購入費など助成 2025年7月から

2025-07-28

西東京市では、2025年7月から、がん患者を対象に、アピアランスケア助成事業を実施している。

アピアランスとは「外見」などを表す言葉で、手術の跡や脱毛などを目立たなくさせる用具の購入費およびレンタル代を助成する。

具体的な品目は

  • ウィッグ(装着用ネット、クリップ含む)
  • 帽子(医療用帽子など)
  • エピテーゼ(人工乳房、義眼など)
  • 補正下着(補正パッド含む)
  • 弾性着衣(原則、着圧30mmHg以上が対象。医師の特別の指示がある場合は20mmHg以上)
  • 頭皮冷却用キャップ及び冷却用グローブ・ソックス

助成金額は1人につき上限10万円。10万円以内であれば2回まで申請可能。購入・レンタルした翌日から1年以内に申請を。

詳細は市ホームページ参照を。

なお、同種の取り組みは、北多摩エリアでは小平市、清瀬市も実施している。助成金額などは異なるので、それぞれ個別に確認を。

【リンク】

◎西東京市 がん患者の方へ ウィッグ購入費等を助成

◎小平市 がん患者アピアランスケア助成金

◎清瀬市 がん患者のウィッグ・胸部補正具購入等費用助成金交付事業

◎東京都がんポータルサイト

[関連記事]

  • 西東京市ががん患者対象にウィッグ購入費など助成 2025年7月から

  • たった6mLの採血で「がん」「軽度認知障害(MCI)」のリスクが分かる

  • 【インタビュー】44歳で肺腺がんステージ4から6年 水戸部ゆうこさん

小平で戦争体験を聞く集い 4人が登壇 8/23、オンラインも可

2025-07-25

8月23日(土)午前10時から正午まで、小平市中央公民館で、戦争体験者の話を聞く平和学習講演会「戦後80年、昭和100年、あらためて平和を考える」が開かれる。

市民団体「小平市女性のつどい 平和学習会」の企画によるもの。39年にわたって実施してきた平和学習講演会で招いた語り部のほか、同会会員が体験を話す。予定されている内容は以下。

  • 関野清雪さん「学童疎開から逃げ帰って東京大空襲にあう」
  • 田戸サヨ子さん「1945年8月6日 広島の朝 女学校の教室で原爆投下にあう」
  • 浅見玲子さん「故郷、下関市で見た戦時の情景と女性たち」
  • 大西光子さん「縁故疎開先で体験した戦時下の暮らし」

オンライン(Zoom)あり。

会場とのフロアートークもあり。

会場定員は50人、オンライン定員は20人で、いずれも要申込。申込締切8月20日。申込は下記から。

メール:smyu-1315@ezweb.ne.jp

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

39年で多彩な体験談 被爆、出征、空襲、特攻、人体実験

1986年から毎年続いてきたこの平和学習会では、さまざまな体験談が語られてきた。

初回は、被爆者が「原爆嫌い!」と題して講演。以降、従軍や空襲被害の体験談、さらに、「小平での戦争体験」といった地域をテーマにした語りもあった。

その詳細は下記画像の通り。ご参照を。

東久留米市郷土資料室で「夏の昆虫展」 8月30日まで ~文化財としての昆虫標本

2025-07-25

東久留米市郷土資料室で、企画展「夏の昆虫展~文化財としての昆虫標本~」が開かれている。8月30日(土)まで。日祝日は休館。

同市の文化財に指定された昆虫標本がずらりと展示されている。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

「夏の昆虫展」の展示の様子(写真提供:東久留米市郷土資料室)

この昆虫標本は、元学校教諭で、昆虫研究家の北原俊幸さんが作成したもので、多摩地域に生息した昆虫に特化している。

蝶や甲虫類など特定の種目に偏らず、多種が収集されているのが特徴。1953年から作成され出した標本で、全部で3170種・約4万6000個体(625箱)にのぼるが、このうちの70%は、現在では市域には生息していない種目だという。

かつての東久留米エリアの昆虫の生息状況を今に伝えるものとして、文化的にも価値が高いコレクションと評価されている。

今回の企画展では、標本のほか、昆虫の「体のつくり」に注目した展示や、以前の東久留米の風景写真の紹介もある。

なお、7月25日(金)、26日(土)、8月1日(金)には北原さんによる特別解説が、さらに8月2日(土)には「昆虫と私」と題した講演が行われる。

常設展示では珍しい土器や昔の民具など

会期中は常設展示も見学できる。

東久留米市郷土資料室では、市内に138カ所ある遺跡の出土品や昔の民具などを展示している。特にイノシシの装飾のついた土器は、国内でもかなり珍しい出土品とのこと。

併せてご見学を。

詳細は同郷土資料室(TEL:042-472-0051)へ。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎東久留米市郷土資料室

[関連記事]

  • 東久留米市郷土資料室で「夏の昆虫展」 8月30日まで ~文化財としての昆虫標本

  • 昆虫標本が市指定文化財に! 4万6000個体を収集|東久留米市

  • 昆虫はなくてはならない! 昆虫研究家・北原俊幸さん

被爆ピアノコンサート 谷川俊太郎作詞の曲など8/10、練馬で

2025-07-25

原爆投下がされた広島・長崎で、爆心地から3キロ以内で被爆した「被爆ピアノ」。

その音色を現代に蘇らせる「被爆ピアノコンサート『未来への伝言2025』が、8月10日午後2時から、練馬区練馬文化センター(小ホール・つつじホール)で開かれる。

被爆ピアノを前に、朗読のシーン

谷川俊太郎作詞の「原爆を裁く」などを演奏。西東京市在住で、難病を抱えながら歌手活動を続けているソプラノ歌手・坂井田真実子さんも出演する。

 ➡坂井田真実子さん関連記事

当日は、被爆ピアノを調律している矢川光則さんや、矢川さんの活動をモチーフにした映画「おかあさんの被爆ピアノ」を監督した五藤利弘さんも参加する。

ピアノ演奏は、谷川俊太郎さんの子息の谷川賢作さんらが務める。

被爆ピアノの調律の様子

ゲストに、口笛世界大会2024ユウショウの葵井歌菜さん。練馬児童合唱団なども出演する。

入場料は4000円(前売り3500円、学生は2500円)。主催はヴォイスケ。

チケットサイト「カンフェティ」で販売中。下記から。

https://www.confetti-web.com/events/7823

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◎被爆ピアノ調律「矢川ピアノ工房」

◎被爆ピアノ(wikipedia)

◎映画「おかあさんの被爆ピアノ」(佐野史郎さん・武藤十夢さん主演)

当事者も「第九」を歌う! 「視神経脊髄炎」チャリティーコンサート 7/21、東久留米で

自由研究のネタは「地域」にあり! テーマに困ったらご参照を!

2025-07-23

楽しい夏休みも、宿題だけは憂鬱のタネ。中でも自由研究は、テーマ探しからとなると、これほど面倒なものはない。

そこで「タウン通信」から、自由研究のネタと取り組みのヒントをご指南。もちろん「タウン通信」からのご提案だけあり、テーマは地域に根付いている。この夏も、各所でさまざまな企画が展開されているので、ぜひ足を運んで体感してみてほしい。

(なお、話題があれば、この記事は随時更新していく予定)

(画像はイメージです)

今年は戦後80年 直視するには絶好のチャンス

すでに多くのメディアで企画展開されているが、今年は戦後80年の節目。戦後80年が重要なのは、言うまでもなく、戦争体験者が直接語れる終盤にかかっていることによる。

ということで、戦争体験を語る会が、小平市で企画されている。

企画したのは市民団体「小平市女性のつどい 平和学習会」で、39年にわたって実施してきた平和学習講演会で招いた語り部のほか、同会会員が体験を話す。予定されている内容は以下。

  • 関野清雪さん「学童疎開から逃げ帰って東京大空襲にあう」
  • 田戸サヨ子さん「1945年8月6日 広島の朝 女学校の教室で原爆投下にあう」
  • 浅見玲子さん「故郷、下関市で見た戦時の情景と女性たち」
  • 大西光子さん「縁故疎開先で体験した戦時下の暮らし」

開催は8月23日(土)午前10時から正午まで、小平市中央公民館で。オンライン(Zoom)あり。

会場定員は50人、オンライン定員は20人で、いずれも要申込。申込締切8月20日。申込は下記から。

メール:smyu-1315@ezweb.ne.jp

西東京市では平和を願うつどい

日程は前後するが、西東京市では8月3日(日)午後1時30分から、西東京市田無公民館で「戦後80年 戦争する国づくりを許さないための私の想いを語るつどい!」が開かれる。

市民団体「戦争する国づくりを許さない西東京」の設立8周年に合わせた集会になるが、当日は、87歳男性による「3月10日東京大空襲の体験から」、85歳男性による「田無の空襲の体験を聞くなかで」などの講演が予定されている。

詳細は昆野さん(TEL:090-8315-9987)へ。

柳沢に落ちた模擬爆弾「パンプキン」

関東の子どもたちには、やや遠く感じがちな広島・長崎への原爆投下。実はそれを身近に感じられる場所がある。西東京市柳沢にある「しじゅうから第二公園」だ。

ここには、原爆投下直前の7月29日に、長崎のものと同型の1トン爆弾が落とされている。訓練として落とされたもので、黄色の塗装がなされていたために「パンプキン」と呼ばれていた。

この夏、戦後80年の節目に、その記録を記したプラスチック製の解説版が同公園に設置される(7月29日にお披露目予定)。それに合わせ、8月2日午後2時から4時30分には、柳沢公民館で講演会「西東京市に投下された模擬原子爆弾『パンプキン』」が開かれる。

講師は武蔵野地域の戦争被害を研究している、法政大学中学高等学校教諭の牛田守彦さん。当日は実際に公園まで歩くので、この一日、学習会に参加すれば、自由研究はバッチリだ。現場の写真をしっかり撮って、レポートしよう。

講演会は、7月31日までに申込が必要。下記から申込を。

https://www.city.nishitokyo.lg.jp/enjoy/rekishi_bunka/bunkazai/pumpkinbomb_shijyukara2.html

チラシより

戦争とハンセン病 8/11がオススメ

戦争関係では最後に一つ。

これはかなり重いテーマになるが、本気で自由研究に取り組むなら、国立ハンセン病資料館で開催中の「戦争とハンセン病」がお勧め。

戦争中にハンセン病患者がどのような境遇におかれたのか、▼戦時下のハンセン病療養所、▼日本植民地下の療養所、▼沖縄戦――などをテーマに資料展示する。

出征先のオーストラリアの捕虜収容所でハンセン病を発症した立花誠一郎さんの紹介もあり、学びの多い夏になりそうだ。

ちなみに、会期中にトークイベントが幾つか予定されているが、せっかく出かけるなら、8月11日がオススメ。同日は、上述の立花さんについて語る「しょうけい館語り部による講和会『捕虜と隔離が打ち砕いた人生』」があるうえ、ハンセン病患者を懲罰的に閉じ込めた重監房の特別公開もある。

もっとも、刺激が強すぎるかもしれないので、そのあたりはよく勘案のうえ、ご見学を。

◎国立ハンセン病資料館

理系なら「遊園地の科学」で物理法則を学ぼう

戦争を離れよう。

科学に興味がある子なら、多摩六都科学館で開催中の企画展「遊園地の科学」がオススメだ。文字通り、遊園地のアトラクションを科学的視点でひも解くもの。体験型の展示なので、低学年の子も楽しみながら、理解を深められる。

もちろん、企画展だけでなく、常設展示も充実しているので、そこから自由研究のネタを探すのも良いだろう。

北多摩エリアの5市(西東京・東久留米・小平・東村山・清瀬)で運営する科学館なので、地域に特化した展示が豊富だ。特に、「自然の部屋」では、この地域に住む生き物たちを知ることができるぞ。

◎多摩六都科学館

恒例の「あかりのうつりかわり」など

ガスミュージアムもお薦めスポットの一つ。

こちらでは例年、夏休みに「あかりのうつりかわりと点灯体験」を行っている。

今では熱源として生活のなかで利用されているガスだが、当初は「明かり」として広まった。では、ガス灯の明かりとはどのようなものだったのだろう? そんな疑問に応えてくれる体験型展示で、ろうそくの明かり、ガス灯の明かり、電気照明の明かりと、それぞれを部屋を暗くして実際に体験させてくれる。

8月24日まで1日に3回実施。

ガスミュージアム・ホームページより転載

そのほか同館では、「夏休みはガスミューで学ぼう!」と題し、さまざまなイベント・企画を用意している。

詳しくは下記から。同館は入場無料なので、何度でも出入りできるのも魅力の一つだ。

夏休みはガスミューで学ぼう➡https://www.gasmuseum.jp/topics/20250708

郷土資料室はネタの宝庫 東久留米では昆虫標本展示も

自由研究のネタの宝庫といえば、各市にある郷土資料室はその代表格だ。

歴史に焦点を当てるなら、郷土資料室に行けば幾らでもテーマを見つけられる。清瀬市(郷土博物館)ならば、国の重要有形民俗文化財に指定されている「清瀬のうちおり」。小平市ならば、国史跡指定を受けた鈴木遺跡の資料館。

西東京市(郷土資料室)と東村山ふるさと歴史館では、そのものズバリの「自由研究」応援企画を展開している。

そんななかで、子どもの人気を呼びそうなのが、東久留米市郷土資料室が展開している昆虫標本展示。先日、市の文化財に指定された北原俊幸さん寄贈の昆虫標本は、多摩地域に生息した昆虫の生態を物語る。

7月25日から8月30日までの開催で、7月25日(金)、26日(土)、8月1日(金)には北原さんによる特別解説が、さらに8月2日(土)には「昆虫と私」と題した講演が行われる。

この解説ないし講演を聞けば、自由研究レポートはすらすら進みそうだ。(ちなみに北原さんは元学校教諭)

◎東久留米市郷土資料室

北原俊幸さん寄贈の昆虫標本

困ったときは図書館へ

最後に、図書館について触れておこう。

とにかく困ったときは図書館へ。はっきり言って、これはプロでも同じだ。

図書館は資料が豊富なだけでなく、調べものの手助けもしてくれる。「○○について知りたいのですが…」と気軽に職員に尋ねてみよう。

各市図書館のサイトでも、調べものガイドが掲載されている。

間違っても、チャットGPTに代筆させないように。楽だけど、それじゃ何も身に付かないぞ。実際に足を運んで、目で見て、体験することが大事だ。

【関連記事】

◎国立ハンセン病資料館「戦争とハンセン病」

◎多摩六都科学館「遊園地の科学」

【リンク】

◎西東京市に投下された模擬原子爆弾「パンプキン」

◎ガスミュージアム

◎東久留米市郷土資料室

[戦後80年企画]地域紙が伝えてきた「戦争」 タウン通信の記事から

参院選の投票箱に別の用紙が38枚 意図して混入か 東久留米市で

2025-07-22

7月20日に実施された参議院議員選挙で、東久留米市の投票箱に所定の投票用紙ではない紙が混入されていた。選挙区用の黄色い用紙が10枚、比例代表用の白い用紙が28枚で、計38枚。

用紙にはそれぞれ特定の政党名等の記載があった。記載されていた内容については非公表。これまでもメモ用紙などが混入していることはあったが、投票用紙に似せた作りであったことなどから、意図的に投函された疑いがある。

プレスリリースより

同市選挙管理委員会は公職選挙法第68条第1項第1号の無効事由の「所定の用紙を用いないもの」に該当すると判断し、無効票として取り扱った。

なお、投票された票は開票所に集められて一斉に集計されるため、どこの投票所で投函されたものかは分からないという。

同市選挙管理委員会によると、これまでに経験したことのない事例で、今後の対応を警察等を含めて関係機関に相談しているとのこと。「類似事件が発生しないように投票管理者等に注意喚起を徹底していく」としている。

【リンク】

◎東久留米市 参議院議員選挙の結果

近隣プール情報 市民プールからレジャープールまで~北多摩エリアのプール状況の解説も

2025-07-22

(記事の一部で業者の紹介をしています)

危険を感じるほどの猛暑の夏。頭から水を浴びたい! ということで、北多摩エリアで行きやすいプールをご紹介。末尾には、近年のこのエリアのプール事情もまとめておいた。ご参考にどうぞ!

(※北多摩=西東京・東久留米・小平・東村山・清瀬の5市)

(画像はイメージです)

近さ優先なら、地域の市民プールへ

まず、近さ優先なら、地域の市民プールがやはり利用しやすい。

屋外プールなら、「小平市東部公園プール」一択。北多摩エリアではここしかない。

屋内プールもOKなら、以下の選択肢も。ただし、これらはプール遊びというよりは「泳ぐ」という感じになるので、ご留意を。

  • 柳泉園グランドパーク(東久留米市)室内プール
  • 西東京市スポーツセンター(旭のかりん糖 西東京市スポーツセンター)
  • 東村山市スポーツセンター(TAC東村山スポーツセンター)
  • 小平市市民総合体育館 室内温水プール

なお、柳泉園グランドパークの室内プールは、中学生以下なら8月31日まで夏の間だけ100円で利用できる。料金、利用詳細等は、上記のリストにリンクを貼っているので、公式サイトからご確認を(以下同)。

一方、車で移動するなど、多少遠方まで行けるなら、他市の屋外市民プールを利用する手もある(※駐車場がない施設もあるのでご注意を)。以下などは人気だ。

  • 東原公園水泳場(青梅市の市民プール)
  • 東大和S&Dプール(東大和市の市民プール)
  • 福生市営プール

市民プールの魅力は何と言ってもリーズナブルな価格設定。一夏に何度も出かけようと思うと、気軽に行ける価格設定は重要ポイントだ。

青梅市の東原公園水泳場(市ホームページから転載)

行き放題のお得プランあり 西武園ゆうえんちプール

一夏に1、2回は大きなスライダーや流れるプールなどで、レジャープールを満喫したい! そんな方には、まずは「西武園ゆうえんちプール」(所沢市)が見逃せない。

流れるプール、波のプール、こどもプール、スライダーがある同プールでは、イベントも多数企画されている。フード類の充実ぶりもレジャープールならではだ。

ゆうえんち併設の同プールでは、プールとゆうえんちの両方を楽しめる「夏満喫1日レヂャー切符」も販売している。一日思いっきり遊ぶのにお薦めだ。

さらにこの夏見逃せないのは、東京都・埼玉県在住者を限定にした「ごひいきサマーパスポート」。9月15日までの間、プールとゆうえんちのどちらも何度でも利用できるという、いわばサブスクのお得券。中学生以上9800円、3歳以上~小学生は7600円という価格設定なので、2回以上行けば得する換算。特に、自転車でも行ける東村山市民には、これは魅力的だ。

そのほか、「西武線全線1日フリー切符付き」などのお得チケットもある。

これらのチケットは遊び予約サイト「アソビュー」で購入可能。チケット購入は会員登録をしなくても利用できる(※氏名等の入力は必要)。入場時にスマホを提示するだけなので便利だ。

なお、上記の「ごひいきサマーパスポート」については、遊び予約サイト「アソビュー」での購入時に顔写真の撮影が必要となる。

最もポピュラーな、ゆうえんち併用の「夏満喫1日レジャー切符」は一般5100円、中高生4500円、3歳~小学生3800円(※お盆中は、プラス200円)。

プールのみなら、中学生以上3200円、3歳~小学生2200円(※お盆中はプラス300円)

いずれも以下からチケット購入できる。

アソビュー➡ごひいきサマーパスポート

アソビュー:夏満喫1日レジャー切符

アソビュー:西武園ゆうえんちプール入場チケット

アソビュー:西武園ゆうえんちプール料金一覧

一度は行きたい東京サマーランド

さて、こうした記事では、やはり触れないわけにいかないのが、言わずと知れた「東京サマーランド」(あきる野市)だ。

全体で40万坪という広大な敷地の中に屋内プール、屋外プール、遊園地と多彩にそろい、その種類は書ききれないほど。総距離650メートルの流れるプールは、国内最大規模。屋内プールにもスライダーなどがあって楽しめるので、天候を気にせず出かけられる。もちろんフード類も充実だ。

東京サマーランドで注意したいのは、当日券の発売がないこと。

日付指定で、事前購入が必要だ。なお、入場料は日によって異なる。西武園ゆうえんち同様、遊び予約サイト「アソビュー」で予約購入できる。

アソビュー➡東京サマーランド・チケット購入

安いのにスライダーなど充実 川越水上公園プール

もう一つ、最後に紹介したいのが、埼玉県川越市にある「川越水上公園プール」だ。

ここは公益財団法人による運営で、公的な性格を持つだけに、料金がリーズナブル。大人1100円、小中学生は300円。うれしいのは大人2人・子ども2人のファミリー券があることで、こちらは2500円。通常で買うよりも300円ほどお得で、もちろん、友人親子と利用することも可能だ(一緒に入場する必要があるのでご注意を)。

料金から先に説明してしまったが、ここは「安い!」と思わせるだけの設備が整っている。

長さ148メートルのチューブスライダーのほか、流れるプール、波のプール、飛び込みプール、ちびっこプールと多種多様。フード類も、定番の焼きそば(600円~)からばくだん焼き14種(500円~)、チキンガーリック丼(800円)など充実している。

こちらも東京サマーランド同様、当日券は販売しないのでご注意を。同じく予約サイト「アソビュー」で販売しているので、下記から事前購入を。なお、駐車場代(普通車1000円)は当日払い。キャッシュレス決済可能だ。

アソビュー:川越水上公園プール

番外編 おまけ情報

最後に、この地域ならではのおまけ情報。

実は川遊びのできるスポットが幾つかある。

有名どころでは、整備されていて安心な「清瀬金山緑地公園」。また、湧水による清流・東久留米の落合川も例年子どもたちでいっぱいになる。特に、多聞寺近くの「落合川いこいの広場」は定番スポットだ。

清瀬金山緑地公園

地域のプール事情~市民プールは廃園の流れ

さて、この記事の最後に、ちょっとだけ地域のプール事情の解説を。

少子化や自治体の財政難もあり、ここ数年、各市の市民プールは廃園が続いている。子どもたちが気軽に出かけ、日光の下、キャッキャと水と戯れる――そんな夏の光景は、もう北多摩エリアでは見られなくなりそうだ。

具体的には、屋外市民プールとして地域で親しまれていた「小平市萩山公園プール」(小川東町4丁目)は2020年から休止状態が続き、今では中止が決定している。「清瀬市下宿市民プール」(下宿2丁目)は2年前の2023年に廃園。「東村山市運動公園プール」(恩多町1丁目)は昨年・2024年に廃止となっている。

さらに、北多摩5市の中で、唯一「屋外」で今年も運営する「小平市東部公園プール」(花小金井6丁目)は、残念なことに、この夏が最後の開園。今後、屋内プールとして再整備されることとなっている。

背景に共通してあるのは、設備の老朽化。また、今や夏が暑すぎ、プールサイドですら熱中症などの危険があるという面がある。施設の有効利用という観点から見ても、年中利用できる屋内化への流れはやむを得ない。

では、屋内プールで遊ぼうか! となるところだが、この夏は文字通りそこにも水を差されている。

東久留米市民スポーツセンター(東京ドームスポーツセンター東久留米、大門町2丁目)は、6月に天井の異変が発見され、7月上旬に本格的な調査を開始。結果が出るまでに1カ月を要する見込みで、この夏の利用再開は望めそうにない。

天井の調査のため、休止中の東久留米市民スポーツセンターのプール(東京ドームスポーツセンター東久留米)

レジャープールも数少なく…

市民プールがダメなら、民間のレジャープールへ! そう思っても、このエリアには有望なプールが特にない。沿線で行きやすかった「としまえんプール」(練馬区)は、ご存知の通り、2020年に廃園。

もう一つ、比較的近場の「国立昭和記念公園」(立川市)のレインボープールは、コロナ禍で2020年に休園、続けて、施設老朽化などを理由に2021年から現在まで運営が再開されずにいる(エリアの再整備が計画されている)。

国立昭和記念公園・レインボープールのホームページより転載

利用することで、存続を後押し

そんななかでも上記のようにプール遊びの場を提供し続けてくれている施設が近隣に幾つかある。いつまでも続いてくれるためには、利用することで施設を応援していくことも大切だ。

ということで、ぜひ地元のプールにお出掛けを! レジャーの際は、熱中症や過度の日焼けなどにくれぐれもご注意を。

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