23日からスマホ活用で 院内に説明ブースも設置
スマホ利用で病院の待ち時間が短くなる――。そんな待ちに待ったサービスが、8月23日(2021年)に公立昭和病院に導入される。
その名も「My Hospital」というスマートフォンのアプリ。自分のスマホが病院のシステムと連携できるというもので、「処方箋情報」や「会計情報」などが確認できるようになる。

23日からスマホ活用で 便利機能が多数
特に便利なサービスは以下の2点だ。
▼後払い会計サービス
クレジットカードを登録すれば、「後払い会計」が可能に。診察後すぐに帰宅できるので、体調が悪いときにぜひ活用したい。また、病院での滞在時間を短縮できるので、新型コロナウイルスの感染予防にも有効だ。なお、1回当たり165円(税込)の使用料がかかる。
▼処方箋情報FAX
「処方箋FAX送信機能」は、自分のスマホに処方箋の情報が届き、それを任意の調剤薬局にFAX送信できるというもの。
調剤薬局で受信後すぐに薬の準備を始めてもらえるので、薬の受け取りもスムーズになる。
このような便利なサービスの開始に先立ち、同病院では、利用方法やさまざまな質問に答える説明ブースを院内に開設している。気軽にお立ち寄りを。
なお、このアプリは、下記からダウンロードできる。
◎Google Play
MyHospital -マイホスピタル医療と健康をサポート
◎Apple
MyHospital -マイホスピタル 医療と健康をサポート – App Store
【リンク】