約10万本のひまわりが咲き誇る清瀬市の夏の名物イベント「ひまわりフェスティバル」が、4年ぶりに復活する。7月22日㈯から30日㈰まで開催。それに伴い同市では、その資金集めのために、市として初となるクラウドファンディングにチャレンジする。

人件費の高騰や、コロナ対策が重く……
もともと市内農家を中心に市民の手で始まった同フェスティバルは、ボランティア主体で運営や警備などを行ってきた。
しかし、多い年には15万人が集まるようになり、専門的な対応が求められるようになっていた。現状では、人件費の高騰や、新型コロナウイルスの感染予防対策などがあり、より費用が掛かる事態となっている。
こうした事情から、市はクラウドファンディングを決断。7月31日を期限とし、100万円を集める目標でいる。
返礼品は、開場30分前に入場できる権利(3万円)や、地域の特産品など。詳細はふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」参照を。
なお、 今年は混雑緩和のため、入場は事前予約制となる。予約は清瀬市ホームページ参照を。
※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています
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◎清瀬市