紫外線による肌の酸化や寝つけないなど、夏は老化の原因がいっぱい。健康的な若さを保つには正しい対策が必要だ。
そんなか、「アンチエイジング」をテーマにした交流会が、西東京市市民文化プラザで開かれる。講師は、日本ダンス・セラピー協会理事なども務めてきた貴船惠子さんだ。

「老化を防ぐには炎症を抑えることが重要」
「老化を防ぐには炎症を抑えることが特に重要。現代では動脈硬化は血管の炎症、アルツハイマーは脳が静かに燃えているといわれています。炎症のない身体には適切な食事と無理のない運動を知ることが基本です」
と、アンチエイジングのポイントを指摘する貴船さん。
実は貴船さんは子どもの頃に胸椎の大手術を受け、回復に年数を費した経験から、「健康」や「体の使い方」に人生を懸けて向き合ってきている。
海外との交流も多く、特にフランスを中心に巡ってきた知見から、「日本の食品基準は規制が甘く、健康リスクの高いものがある」と指摘する。今回は、メディアに出ない「本当の話」を伝えたいと「アンチエイジング交流会」を開く。
アンチエイジングに興味がある人なら年齢性別不問で誰でも歓迎。
8月21日㈭午前10時から11時45分まで。参加費1100円。
今回は、「野菜を主体とした食材の選び方」および「多くの福祉施設で行われているオリジナル・ダンスセラピーの体験」をテーマに開催する。
配布資料の関係もあり、参加の際は必ず事前予約を。申込は以下から。
貴船さん(TEL:042・468・0632、info@kifunedmt.net)へ。
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