武蔵野美術大学元教授の作家・田中秀穂さんの個展「田中秀穂展 PRACTICE」が、6月15日㈭から19日㈪まで(2023年)、西武柳沢駅そばのギャラリー「スペースコウ」(西東京市柳沢6の1の11)で開かれる。
特に繊維(ファイバー)素材を用いた立体造形表現で注目を集めてきた田中さんは、10年ほど前に病を患い、2013年の大学教授退任後、リハビリをしながら制作を続けている。

久しぶりとなる今回の個展は地域のギャラリーを会場に選び、専門のテキスタイルアートや、水彩やクレパスで描いた絵などを展示する。
「日々の表現・制作・リハビリテーションから生まれる心の残像を五感で表現しています」
と田中さん。
※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています