2025年7月の運勢は…?九星気学で鑑定

二十四節気の小暑(7日)、大暑(22日)を迎える7月は、いよいよ暑さもたけなわ。「暑中御見舞い」の季節です。

外出時、水の携帯は必須として、あとは帽子と日傘。その心は、今月の暦を見ると、九星盤の中央にまわっているのが六白金星ですから。六白金星は、何かを「おおうもの」「つつむもの」という象意があって、そこから帽子と日傘が連想されます。

帽子のお洒落を楽しみ、男子もぜひ、お気に入りの日傘を見つけてみてください。晴雨兼用の傘があれば、ゲリラ豪雨にも対応できて、とても便利。

ところで、この『タウン通信』エリアでは、旧東大農場(西東京市緑町1丁目)で、今年も観蓮会がひらかれます。7月25日(金)と26日(土)の2日間。25日は朝9時から、26日は7時から。両日とも昼前には終了です。

旧農場のハス見本園では300種以上のハスが栽培されているそうで、当日も多くの種類の蓮花を見ることができるはずです。

朝のさわやかな空気の中、さまざまな姿のハスの花が咲き競うさまは、まるでお浄土のよう・・・となれば、やはりそこは六白金星の世界(六白金星には、神仏という象意あり)。

六白金星の清浄で大らかな「気」をたくさんいただけば、いい暑気払いにもなりそうです。

ちなみに、過去の観蓮会、晴雨兼用傘は「晴」にも「雨」にも役立ちました。

* * *

今月はどの本命星の方も、胃腸をいたわって。さらに、右手の状態に注目です。右手に小さなケガをしたり違和感を感じたら、行動のすべてに用心深さが必要なサインです。

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年


二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年


三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年、2024年


四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年、2023年


五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年、2022年


六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、2021年


七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年


八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年


九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年


(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

[九星別運勢]

一白水星

勝機到来。有力者の引き立てもあり、王手。詰めをしっかり。

年長者、有力者との関係が良好で、何かと目をかけてもらえる。おかげで年来の望みが叶うことも。ただし、最後で気をぬいたり、余計なことを言ってはダメ。今月の口論、議論は悪い方向にいってしまう。出費はやや増える傾向。人のお世話でお金を遣うこともありそうだけれど、見栄は張らず、自然体で。

二黒土星

遊びの誘い大歓迎。意外な自分発見、ひそかにワクワク感も。

仕事をバリバリする気分ではないけれど、公私とも、自分の予想よりもいい調子。仕事関係は上司、先輩が力になってくれる。暑さにヤラれて体調は今イチながら、プチモテ期。パートナー募集中の人は、前々から気になっていた人に告白するチャンス。家の戸締りは厳重にして!

三碧木星

妨害多くヤケをおこせば悪循環。雌伏して実力発揮の時を待て。

やる気はあるのに、ツキがない。その上、おかしな話をもちこまれるなど、ヘンな誘惑も多い。日ごろは積極的に動き回ることが身上の三碧木星だけれど、今月は従来の仕事をコツコツとこなして、おとなしくしていることが最良の策。スポーツやスリルをともなうレジャーは来月にまわして、いまは万事、安全第一で。

四緑木星

気分は快晴。知識豊富な知人は強い味方。まずは行動開始!

流れは上向き。先月気がかりだったことが、スッととれていく。自分のひらめきを信じること、そして、そのことを信頼できる知人に相談してみることもいい。赤い色のモノが目についたら、それはラッキーサイン。二者択一の場合には、後出のほうを選んで。官公庁がらみの事案も積極的にでて有利。

五黄土星

好事魔多し。あわてず、自分のペースを保って。失せ物注意。

出足は好調ながら、思わぬ横ヤリが入りやすい。交渉事は相手の状態がよくない。深入りする前に撤退を考えることも必要。自分が中心となって進む場合は、風と空気を読みながら、当初の方針からブレないように。友人、知人との会話では、悩み事やグチっぽい話を聞かされて疲れる・・・なんていうことも。

六白金星

情けは人の為ならず。で、気軽に一肌ぬいで、ウィンウィン。

持ち前のめんどう見のよさで、自然に人がついてくる時。各種プロジェクトチーム、特に福祉分野での活動には強い。六白金星の人がもつ、基本的徳分は奉仕の精神。それが遊びや旅の場面でも生かされて、頼りになるリーダーとして信頼を得ることに。新しい出会いにもいいものがあり、人間力が一段とアップしそう。

七赤金星

外には7人の敵(⁈)と誘惑も。口を慎しみ、散財にもご用心。

売り言葉に買い言葉が止まらなくなったら、収拾がつかない。言葉のトラブルで協力者を失う恐れもあるから、まずは、グッと言葉を飲み込んで(そんな場面では、飲み物を一口飲むとよいとか)。さらに、今月は気が大きくなって無駄遣いもしやすくなる。外は危険がいっぱい。一方、家の中は安泰。不要不急の外出は控えた方がよろしいようで。

八白土星

一息いれて旅行もいい。リセットしたら先月来の仕事も好調。

いつも仕事や勉強のことで頭がいっぱいの人は、気分転換のいいチャンス。キャンプや海のレジャーにもツキがあるし、遠方からの客人を迎えるのも楽しい。気がつけば、先月ゴタついた仕事や人間関係がスムーズに動きだしている。靴箱を整理整頓、しっかり靴の手入れをすると、自然に開運スポットに足が向く。新しい靴をおろす時は、最初に神社に行くのも開運の秘訣。

九紫火星

物事裏目にでやすく、ヤケ気味に。遠方からの便りに活路。

先月ちょっとしくじった人は、ここで新しいことをしてみよう・・・となるのだが、それがまたまた失敗。焦って動けば動くほど悪循環となるから、一度肩の力を抜いて心を空にしてみて。そして、木々のたくさんある場所で緑の風に吹かれてみて。そこが、今月のパワースポット。心がゆったりとすると、多くのいい知らせをキャッチできるようになる。

【リンク】

東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構 ハス見本園の一般公開


鑑定士:野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか



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