津田塾大学120周年記念 ネット配信 緩和ケア医・山崎章郎さんが語る

小平市を拠点に在宅ホスピスケアなどに尽力している医師で文筆家の山崎章郎さんのトークの動画が、6月21日㈫から、津田塾大学の公式チャンネルでオンライン配信される。同大学の創立120周年記念事業で、聞き手は、26歳の時にがん告知をされ、『がんと向き合って』の著書もある朝日新聞記者の上野創さん。

講演のテーマは「エリザベス・キューブラー・ロス、そして命を語る」。ロスは世界的なベストセラー『死ぬ瞬間』で知られる精神科医。山崎医師は、その思想に影響を受けてきたという。

現在、山崎医師は自身もがんを患っており、今月23日には『『ステージ4の緩和ケア医が実践する がんを悪化させない試み』(山崎章郎)』(新潮選書)の出版も予定している。

なお、山崎医師が院長を務めてきた「ケアタウン小平クリニック」は、今月、港区に本部がある医療法人社団悠翔会に継承されている。山崎医師は名誉院長として、引き続き診療を担当するという。

同チャンネルはhttps://www.youtube.com/user/tsudajyuku 。(※配信は終了)

X
Facebook
Email

今日のつぶやき

※同じ投稿をX(旧Twitter)でもしています https://x.com/towntsushin

「タウン通信」は東京都の西東京市・東久留米市・小平市と近隣エリアの地域情報紙です。

お知らせ