昨夏見送られた「朗読劇」 29日に茨木のり子の家を残す「春の集い」

新型コロナウィルスのため延期されていた

4月29日(2022年)に西東京市コール田無で、市民によるオリジナル朗読劇「詩人茨木のり子の軌跡」が公演される。もともと昨年8月に公演予定だったが、夏の新型コロナウイルス感染症の急拡大を受けて中止されていた。

読み合わせをする、出演予定の都丸哲也元保谷市長(左から2人目)

西東京市にある茨木のり子の家を残したい

主催は「茨木のり子の家を残したい会」。

「わたしが一番きれいだったとき」などの詩で知られる詩人・茨木のり子さんが暮らした家が同市にあることから、その家を残したいと活動している。

当日は「春の集い」として、合唱「母の家」や、詩・エッセイの個人朗読なども行う。

また、28日㈭から5月1日㈰までは、「茨木のり子 詩と暮しのパネル展&くるみ学級作品展」も行う。展示は午前10時30分から午後5時30分(1日は4時)まで。無料。

29日の催しは、2回公演で、午後0時20分からと2時40分から。300円。要事前申込。

詳しくは柳田さん(y.yanagita@nifty.com)へ。

編集部注 イベントは終了していますが、地域情報として掲載を継続しています。

【リンク】

茨城のり子の家を残したい会(ゆめこらぼ)

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