韓国・朝鮮人元BC級戦犯者の歩みを展示 「縁深い西東京の人に知ってほしい」

「『同進会』を応援する西東京市民の会」が、16日(2018年12月)まで西東京市柳沢公民館で「韓国・朝鮮人元BC級戦犯者写真パネル展示」を開いている。遠い話と思いがちな重いテーマが、実は身近にあることを教えてくれる企画展 […]
人さし指一本で奏でる車いすのピアニスト 岩崎 花奈絵さん

「自分らしくピアノ演奏を」 早産で生まれ脳性まひによる障がいが残るも、6歳で始めたピアノを愛し、今年1月に初のソロアルバムを制作。海外での演奏も多く、ウィーン国際障害者ピアノフェスティバルでの特別聴衆賞など、幾つか受賞も […]
[この町この人]「おいしい」は国境を越えて ルーマニア料理研究家・スクタリウともこさん

勤務先のニュージーランドで、語学留学に訪れていたルーマニア人の男性と国際結婚。夫の祖国へ移住後、文化や風習の違いに戸惑う日々の中で見つけた同国の魅力は、叔母が作る家庭料理だった。 帰国後は、西東京市でルーマニア料理の教室 […]
東村山・下宅部遺跡から出土の縄文土器に「漆塗り」の謎 イメージを覆すインパクトとは!?

「縄文期の文明を証明した遺跡を知って」 東村山ふるさと歴史館が、現在、企画展「下宅部(しもやけべ)遺跡展 縄文の漆Ⅱ」を開いている(2018年)。 縄文時代後期に漆の管理や高度な利用がなされていたことを証明する同遺跡。そ […]
豚のおいしさ、ここにあり「シャルキュトゥリーモエ」

本場の製法で、日本に合う味を 東久留米市に店を構える「シャルキュトゥリーモエ」は、1頭の豚の頭から尻尾の先までを用いて、何百種類もの製品を作り出すシャルキュトゥリー(フランスの食肉加工品)の世界に魅了された、中川萌さんの […]
記念日作ったよ! 西東京市拠点のNPO、10月2日は「ALDの日」

ALD(副腎白質ジストロフィー)がもっと広く知られるように――西東京市を拠点に活動するNPO法人「ALDの未来を考える会(A―Future)」の働きかけにより、今年(2017年)から、10月2日は「ALDの日」となった。 […]
「箱モノじゃないよ! 宝モノ!」 公立保育園の存続願いCD制作

東久留米の全レク一座 ネット配信も ♪モノ、モノ、モノ~、タカラモノ~――東久留米市を拠点に音楽活動などをしている「全レク一座」が先頃、公立保育園の存続を願うオリジナル曲「ぼくらのたからもの」を発表し、インターネットの […]
長崎での被爆体験の語り部 田中美光さん(小平市)

体験者として「語るしかない」 長崎市の高射砲隊にいた18歳のときに被爆した。終戦後は、大分県や同県杵築市の教育委員会などに勤め、さまざまな場で体験を語ってきた。 小平市に移住したのは6年前。同市でも公民館や小学校で体験を […]
「清瀬のうちおり」 国の重要文化財に

清瀬市郷土博物館が所蔵する、同市および周辺地域で収集された自家用の着物・布地である「うちおり」衣料469点が、国の重要有形民俗文化財に指定された。 生活に密着した普段着がまとまって残っていることや、養蚕や織物を行った多摩 […]
田無病院院長 丸山道生さん

世界の「術後食」を食べ歩く 消化器外科学、臨床栄養学などを専門にする田無病院院長。特に、胃ろうや経腸栄養の第一人者として知られるが、一方で、「世界の術後食」を研究する、文化人類学者のような一面も。26日(土)と28日(月 […]