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グリーンロード沿い・あじさい公園でライトアップ

2025-06-10

小平グリーンロードに面する小平市あじさい公園で、6 月22日(日)までライトアップが行われている。

(画像は日中に撮影)

午後7時から9時まで。日中とは違う幻想的な雰囲気に、多くの人が訪れている。

同公園では、約1500株の色とりどりのアジサイが咲き誇る。今が見頃。

[リンク]

◎こだいら観光まちづくり協会 あじさいまつり

当事者も「第九」を歌う! 「視神経脊髄炎」チャリティーコンサート 7/21、東久留米で

2025-06-04

出産の1カ月後に突然発症して4カ月入院した……、病気が分かるまでに時間がかかり今も苦しんでいる……、実はまだ病名が確定していない……。

全身にしびれや痛みなどが出る国指定難病「視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)」。突然発症する病気で、さらに、▼病気の認知度が低い、▼症状が人によって異なる、▼しびれなどが慢性化する――といった事情から、罹患すると日常生活にも影響が出るなど、困難な状況に置かれることになる。

そうした患者や家族への支援、また、視神経脊髄炎という病気があることを多くの人に知ってもらうことを目的に、7月21日、自由学園・記念講堂(東久留米市)で、チャリティーコンサート「歩む 2025IN 自由学園 夏の『第九』」が開かれる。

ベートーヴェン「交響曲9番」の第4楽章の合唱などを披露するもので、合唱には、視神経脊髄炎の患者も参加する。

本番を目前に、熱のこもる合同練習の場を取材した。

合唱の練習の様子。高校生から80代まで約40人が参加する

プロ歌手で、患者会理事長の坂井田真実子さんら指導

「みなさん、羞恥心を捨てて! 口を大きく開けて歌うんですよ!」

土曜日の東久留米市役所1階・「市民プラザ」に、澄んだ声が響く。

指導するのは、チャリティーコンサートの企画者でもある、ソプラノ歌手の坂井田真実子さん。時に笑いを誘いながら、歌唱見本で美声を響かせる。その姿からは到底信じられないが、坂井田さん自身も視神経脊髄炎スペクトラム障害の当事者だ。NPO法人「日本視神経脊髄炎患者会(NMOJ)」を設立し、理事長を務めている。

合唱に参加するのは約40人。坂井田さんの母校である自由学園の関係者や音楽仲間、これまでの同会主催のコンサートを鑑賞した人たちが参加している。そのうちの7人は、視神経脊髄炎スペクトラム障害の当事者だ。

合唱指導をする坂井田さん(左)と、本番で指揮をする石井里乃さん

それぞれの発症から今日まで

視神経脊髄炎スペクトラム障害は自己抗体が誤って自分の神経細胞を「攻撃」する病気。急性期には、手足や体の筋力低下、激しいしびれや痛み、吐き気やしゃっくり、視力・視野の異常などが生じ、歩けなくなるなど、体に不随も起こる。後遺症として慢性的なしびれや痛みがあり、再発も珍しくない。国内で約6500人の患者がいるとみられ、そのうちの9割ほどが女性だ。

症状の出方はさまざまで、それがさらに、病気の診断を難しくしている。取材で訪ねた日は4人の当事者に会えたが、やはり、個々の症状はまるで違っていた。

初産1カ月目に突然……

野﨑直子さん(49)は、2017年2月、初めての子を出産して1カ月目に突然発症した。

左肩のしびれから始まり、間もなく足が上がらなくなった。そのまま緊急入院し、1カ月後にリハビリ専門の病院に転院。一時は歩けない時期もあり、延べで4カ月ほどを病院で過ごすことになった。生まれたばかりの新生児は、北海道の両親に任せ、およそ半年後の再会となった。

退院後は日常生活は送れるようになっていたが、手足のしびれは慢性化し、握力も弱まっていたため、育児で必要となる細かな作業に手間取った。

無事に復職し、今も仕事に就いているが、2回再発を経験している。両手・両腕のしびれにはもう慣れていて、「しびれていない状態が思い出せなくなっている」と話す。

かつてバイオリンを習っていた経験から、「第九」には憧れがあり、今回のコンサートに参加した。

難病当事者の野﨑直子さん(左)と岡本愛さん

「もっと早く、この病気と分かっていたら……」

岡本愛さん(50)は、2018年12月に発症した。ある日の午後のこと。朝は何でもなかったのに、突然右耳の後ろがかゆくなった。

「虫に刺されたかな?」

季節外れの虫刺されを疑ったが、特に発疹もなく、とにかくかゆみが止まらない。次第にピリピリするような、電気が走るような痛みに変わり、しびれが手の先まで広がっていった。

どこの診療科にかかるべきか判断つかないまま、行きやすかった近所の皮膚科を頼ったところ、出てきた診断は「帯状疱疹」。しばらくは薬を飲み、様子を見てみたが、症状は治まらず、しびれは全身に広がっていった。

「全身がしびれるなら、帯状疱疹ではない」

と皮膚科で診断され、紹介により整形外科へ。ところが整形外科では「これは皮膚科では?」とみなされ、別の皮膚科の病院に行くことに。そんな「たらい回し」の間に痛みはひどくなり、あるとき計ったら、3分に1度のペースで痛みのピークが来る状態になっていた。もはや、ふつうの生活は送れる状態になかった。

新たな皮膚科では「膠原病」と診断され、より専門的な病院を紹介されたところ、その病院では「シェーグレン症候群」と告げられた。「たいしたことはない。痛みやしびれは一生付き合っていくしかないでしょう」とも言われ、通院することになった。

決定的な転機が来たのは、2020年正月のこと。バスで座っていたのだが、突然体がムズムズし、じっとしているのが苦痛になった。そして間もなく、仕事の帰り道、物を拾おうと思って屈んだまま、立ち上がれなくなった。

家族に迎えに来てもらい、そのまま緊急入院。そこで視神経脊髄炎スペクトラム障害と判明し、3カ月の入院となった。

まったく歩けない、足が動かないという時期を乗り越え退院できたが、今度は有痛性強直性痙攣を何度も経験することになった。痛みを伴う痙攣。全身が硬直し、攣(つ)るような状態で、「アイロンを全身に当てられているような感じです。最初はパニックになって、『死ぬ!』と叫んでいました」と岡本さんは話す。それを、多い日には1日7回も発症した。

現在では、杖を使いながら、何とか自力で歩ける状態にはなっている。しかし、ステロイド投薬を続けているために大腿骨骨頭壊死になり、股関節に支障を抱えている。同時に、ステロイドにより感染症リスクも高いため、人工股関節への手術も先延ばししている状態でいる。

「もっと早くこの病気だと分かり治療を始められていたら、良い薬もあるので、今とは違う状態で過ごせていたはずと思う。私みたいな思いをする人が出ないためにも、この病気をもっと多くの人に知ってもらいたい。こうしたコンサートが、病名を広めるきっかけになればと願っています」

と岡本さんは訴える。

海外で発症も、病名は確定せず……

宮坂明子さん(50)は、2021年の9月に、海外在留中に発症した。最初は吐き気。食中毒と診断され自宅療養したが1カ月経っても治まらず、足に違和感を覚えたため総合病院を頼ったところ、そのまま入院となった。入院後に、下半身不随を経験している。

実は、宮坂さんは、今も病名が確定していない。

同じく難病である「多発性硬化症」と診断されたこともあり、視神経脊髄炎スペクトラム障害の決め手となるアクアポリン4抗体 (AQP4抗体) が確認されていないため、どちらとも分からない。

現在は日常生活を送れているが、痛み、しびれは常にあるという。

難病当事者の齋藤和夫さん(左)と宮坂明子さん

足裏が常に濡れている感じ

齋藤和夫さん(73)は、数少ない男性の罹患者だ。2022年11月頃、足首がしびれるという症状から始まった。歩行はできるため当初は気に留めなかったが、翌年正月頃からしゃっくりが出始め、腹部に帯状疱疹のような症状も見られた。

そこでMRIを受けたところ、そのまま入院へ。痛みがないうちに病名が分かったのはレアケースのようだ。

「ドクターショッピングという言葉もあるそうで、この病気では、判明するまでにいろいろな病院を渡り歩く人が多い。その点、私は場合は比較的早く判明し、症状もさほど重くはなりませんでした」

と齋藤さん。

それでも、慢性的な足のしびれがあり、特に、土踏まずの辺りがいつも濡れている感じがするという。長い歩行がつらい。「歩いていても、靴の中で足がつるつる滑っている感じがします」と話す。

第九のメッセージを受け取って!

チャリティーコンサートは、7月21日(月・祝)午後2時から、自由学園・記念講堂で開かれる。

「第九」のほか、坂井田さんほかプロ歌手によるオペラの名曲などの歌唱がある。曲目はヴェルディ「歌劇《椿姫》乾杯の歌」、ドニゼッティ「歌劇《愛の妙薬》二重唱 なんという愛情~優しい流し目」。

坂井田さんはロータリー財団奨学生としてイタリア留学し、イタリア・セギッツィ国際ソリストコンクール聴衆賞(2位)受賞や、文化庁海外研修派遣員としてウィーンに派遣された経歴のあるソプラノ歌手。

コンサート当日は、オーストリアの「宮廷歌手」の称号も受けているソプラノ歌手、クリスティアーネ・カイザーさんも来日して、美声を披露する。

「第九」合唱について坂井田さんは、

「当事者が出演するというのは本当に価値のあること。病気だとどうしても引きこもりがちになるが、一歩外に出ていろいろな人たちとつながり、一つのものを作り上げていくことに意義がある。今回は自由学園の高校生から80代まで参加しています。多くの方に、その舞台を見届けてほしいです」

と来場を呼び掛ける。

また、当事者の一人、岡本さんは、

「『第九』は、聴力を失ったベートーヴェンが残した不屈の曲。その詩は『みんな一つになろうよ』というメッセージが込められていて、勇気づけられる。一人じゃないんだという思いを、さまざまな困難に直面している人たちに届けたいです」

と話している。

指揮は石井里乃さん。出演はほかに、メゾ・ソプラノの磯地美樹さん、バリトンの武田直之さん、ピアノの芦沢真理さん。

東京女子医科大学の清水優子さんによる「NMOSDのお話し」もある。

入場料は3000円(学生1000円、未就学児無料)。

申込はメールか、Googleフォームで。

◎メール:charitynmoj@gmail.com  ※氏名、枚数とチケット種類(一般/学生)、電話番号を明記のこと

◎Googleフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPVOSICWFiOUXzpeCoJvdNM-SC-8Gd3cy22AxAvr7wDkk09g/viewform

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

「障害」の垣根超えるワークショップ 「あふれる思い表現しよう! 触れ合おう!」 参加者募集~にじメディア

2025-05-29

障害の有無にかかわらず誰もが生きやすい社会を目指して活動する「にじメディア」が、7月26日から11月までかけて行うワークショップの参加者を募集している。

「あたなとわたしワークショップ」と題して実施してきた、それぞれの個性に着目したワークショップのシリーズで、前回のテーマだった「得意と好き」からさらに発展させ、今回は「あふれる思い表現しよう! 触れ合おう!」を掲げて実施する。

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

映像、アート、語らい

ワークショップは、映像を作る(出演または撮影・編集)プログラムと、アーティストとアート作品を作るプログラムがある。

そのほか、自由に語らう場があり、今年のテーマとして「”働く”についてみんなで考えよう」を設定している。障害者雇用などを、実践している人々と共に考えていく。

プログラムは7月26日(土)、8月23日(土)、9月27日(土)、10月25日(土)に加え、11月の最終週に、展示体験会のイベントも開催する。作品の発表などを行う予定。

会場は東久留米市さいわい福祉センター。

映像などを通してインクルーシブな社会を提唱する「一般社団法人にじメディア」が、文部科学省の委託事業として企画・主催。

現在、参加者を募集中。参加は無料。応募は7月24日(木)まで。

詳細は下記参照を。

◎にじメディア・ワークショップ「特設サイト」

◎にじメディア・ワークショップ「あふれる思い表現しよう! 触れ合おう!」 チラシ表

◎にじメディア・ワークショップ「あふれる思い表現しよう! 触れ合おう!」 チラシ裏

◎にじメディア

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【この町この人】映画監督・にじメディア共同代表 齋藤一男さん



甲冑でまちおこし! 武士団・村山党の会 各地出張で着用体験など

2025-05-21

新座れきしてらすで武士体験、姫さま装束

「こどもの日」の兜飾りの記憶も新しい5月11日(日)、新座市れきしてらす(歴史民俗資料館)で甲冑や姫さま装束の体験会が開かれた。

朝から多くの親子連れが訪れ、50組以上が甲冑に身を包んだ。中には、武士の格好で「えいえいおー!」と勝どきを挙げるグループも。会場は笑顔であふれた。

甲冑に身を包み記念の一枚。左右は「武士団・村山党の会」メンバー(左が広報担当の貞儀憲さん)

企画に協力をしたのは、武蔵村山市を拠点に活動する「武士団・村山党の会」。

14年前に、地域ゆかりの「武士」でまちおこしをしようと発足した会で、今回のような装束体験会のほか、甲冑姿でのイベントへの参加、寸劇、手作り甲冑教室などを多彩に行っている。また、「ロックでPRしよう!」とバンド「武士団村山党」も結成している。「武蔵村山のアピールをして皆さんの笑顔が見たい! 呼ばれればどこへでも行きます!」とのスタンスで、今回は、同館の学芸員とのつながりを縁に、新座市まで出張した。

「自前の甲冑を着込む団体は各地にあるのですが、『武士団・村山党の会』は、自分たちで甲冑を作っているのが特徴的です。今回は、平安時代の頃のスタイルから、鎌倉時代、戦国時代と歴史ごとの甲冑を持ち込んでくださいました」

と、同会の活動を評価する、同館の学芸員・寺内良夫さん。この企画については、「甲冑を実際に着るという体験から、歴史への興味が広がればと期待しています」と狙いを話す。

武士団・村山党の会のメンバーたち。後列左から2人目の兜を被っているのは、新座市歴史民俗資料館学芸員の寺内良夫さん

武士団「村山党」とは

そもそも「武士団・村山党」とは何だろうか。

同会で広報を担当する貞儀憲さんによると、平安時代末期に荘園の守護を目的に現在の武蔵村山市・瑞穂町あたりで発足した武士団のこと。後に、周辺地域に勢力を広げ、「村山党」となった。現在の関東地方の各所にあった武士団を総称する「武蔵七党」の一つ。各時代で、保元の乱、承久の乱、子孫たちは戦国時代に八王子合戦などにも参陣している。

「有名な武将がいたり、印象的な事件があったり、大きな城が築かれたというわけではないですが、確実に地域に武士がいて、しかもその歴史が長いのです。私たちはそのことを、学術的に研究するというのではなく、文化として現代によみがえらせ、楽しみながら触れていくことを目指しています」

と貞さん。

ちなみに、当サイトのメインエリアの一つである小平市との縁では、江戸時代に小平地域を開拓した小川九郎兵衛が村山郷の出身。そうしたこともあり、同会は、同市の「アーティストバンクこだいら」にも登録して、時折、小平エリアでも活動している。

姫さま装束。忍者と一緒に

工夫のたまものの「手作り甲冑」

ところで、気になるのは自分たちで製作しているという甲冑のことだが、どのように作っているのだろうか。

「文献や資料を見ながら、独学でノウハウを築いてきました。材料は違いますが、できるだけ実物と同じ技法を用いています」

そう説明してくれたのは、甲冑製作を担当する徳田茂宗さん。武蔵村山市の「魅力マイスター」にも登録される徳田さんは、日頃、甲冑教室の指導なども担っている。

その徳田さんによると、材料はプラスティック板を用いることが多いとのこと。あるいは紙を貼り合わせるなどして、甲冑の基盤を作る。プラスティック板を使うときは、熱湯につけて柔らかくしてから型を取るなど、時間も手間もかけるという。

また、兜はヘルメットを土台に、プラスティック板などを張り付けて飾りを作る。

いずれも、それぞれのパーツを紐で結び合わせていくのが見栄えと強度の上で重要だ。

1セットを作るのに、概ね半年がかかる。ちなみに費用は、6~7万円。参考までに、完成品を購入すると数十万円が相場だそうだ。

「発見したことやノウハウは、今後作る人たちの参考になるように記録に残している。研究し、工夫しながら作っていくのが楽しいですね」

と徳田さん。

甲冑製作技術担当の徳田茂宗さん。自作の甲冑を両隣にして

同会の活動や、甲冑教室については、同会(TEL:090-3811-0613)へ。

[リンク]

◎武士団・村山党の会 X(SNS)

◎武士団・村山党の会 facebook

◎武蔵村山市 武士団・村山党の会の紹介

◎新座市れきしてらす

バンド「武士団村山党」のライブの様子(写真は同会提供)

小平で、北海道・十勝の食材を広めたい! 厨房のある拠点づくりにクラウドファンディング

2025-05-16

小平市にある古民家を改装し、北海道・十勝産の放牧豚や食材を提供する店「遊牧亭」を開店したいと、十勝を拠点にする業者「合同会社 遊牧舎」がクラウドファンディングを実施している。

古民家は、肉や加工品の販売のほか、キッチン付きの間借りスペースとして開放する予定で、そのための厨房づくりなどの費用として、目標額として250万円を設定している。

返礼品には、放牧豚のハンバーグセット(6個入り・5000円の寄付に対して)、「遊牧亭での4500円分のお買物券」(5000円の寄付に対して)、放牧豚のバラエティーセット(フランクフルト、ウィンナーソーセージなど、8000円の寄付に対して)、放牧豚のしゃぶしゃぶセット(1万円の寄付に対して)などを多彩に用意している。

(詳細は、クラウドファンディング「CAMPFIRE」参照)

店舗は7月にオープン予定。

小平出身者が手掛ける放牧養豚「遊ぶた」

同社が手掛ける放牧豚は、北海道大学静内研究牧場長などを務めてきた秦寛さんが、定年後に「動物と人間が自然に暮らせる牧場をつくりたい」と十勝に開いた牧場で育てられているもの。馬鈴薯、小麦、ゆり根、チーズなどの農畜産副産物を活用した放牧養豚が行われている。

ブランド名として「遊ぶた」のネーミングをし、豚肉、加工品などを販売している。

秦さんは小平市の出身で、今回のプロジェクトでは、「地方の農業と都会の食をつなぐ仕組みをつくる」と位置づけ、生産者と消費者の顔の見える関係づくりに挑む。

クラウドファンディングの詳細は、同ページ参照を。

◎「十勝の豚屋さん・遊牧舎がつくるチャレンジスペース『遊牧亭』」プロジェクト

東村山市の地域ポイントで、再エネ加速 東京ガスが市と連携

2025-05-10

先着150人に2万ポイント

デジタル地域ポイント「アインPay」を活用した地域活性化に取り組む東村山市で、東京ガスの「さすてな電気」への切り替えをした市民を対象に、先着150人に「アインPay」2万ポイントを付与するキャンペーンが行われている。

「さすてな電気」は実質再生可能エネルギー100%の電気料金プラン。

東京ガスによると、その電気料金は、東京電力エナジーパートナーの電気料金メニュー「スタンダードS/L」と同水準の設定という。ただし、燃料費調整額に上限を設けていないため、燃料費高騰によって価格の影響を受ける可能性はあるとのこと。

東村山市は2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ宣言」をしており、一昨年には、SDGsへの優れた取り組みを行う自治体として、国から「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」に選定されている。

このような経緯から、今回、「さすてな電気」を促進するべく、デジタル地域ポイントを活用した。

地域の自然環境保全に寄付も

なお、東京ガスは契約件数に応じて、地域の水辺環境と緑の保全活動に寄付を行う。東村山市には、アインPayのイメージキャラクターにもなっている希少動物・トウキョウダルマガエルが生息する豊かな水辺があり、その保全が重視されている。

東京ガスと市は、昨年7月に、ゼロカーボンシティの実現に向けた連携協定を締結している。

キャンペーンの詳細は、アインPayのホームページ参照を。

◎アインPay 東村山市×東京ガス キャンペーン

◎東京ガス

◎東村山市 市長報告会 東京ガスの取り組みに関して

東村山アインPay好発進 常に1%ポイント還元

読者が見学! 花の納骨堂「エニシア」 小平メモリアルガーデンに新登場

2025-05-07

2025年4月、まったく新しいコンセプトの花にあふれる屋内型納骨堂「エニシア」が、都立小平霊園北向いの「小平メモリアルガーデン」にグランドオープンした。

多摩地区では待ちに待った納骨堂の登場とあり、プレオープンの段階からすでに多数の注文が入っている。

その注目の納骨堂「エニシア」を、このほど、本紙読者が訪問した。訪ねた2人からは「明るい雰囲気で驚いた」「樹木葬とは違う選択肢が増えた」の声が聞かれた。

エニシアは現在、見学を受け付け中だ。

いち早く納骨堂「エニシア」を見学した、読者の星美智子さん(中央)と皆川利湖さん(右)。左は、管理する「松戸家」の戸塚森比古さん

都立小平霊園北向いに新登場 欧風エレガントな屋内型のお墓

「明るくて、すてき」 「お花がきれい――」

エレベーターを降り、4階の個別参拝ブースを覗いた瞬間、読者の星美智子さん、皆川利湖さんの二人が声を上げた。4つの参拝ブースが並ぶこのフロアでは、至るところに花が溢れている。

「ご家族は予約不要で、いつでもご参拝いただけます。入口に使用状況を示すモニターがあるので、そのときに空いているブースをお選びいただきます」

そう案内してくれたのは、「エニシア」を開発・管理する「松戸家」の営業課長・戸塚森比古さん。

入口のモニターで使用状況を確認できる

最大8人まで ペットも一緒に可

納骨堂は初めてという二人に対し、戸塚さんはまず、参拝の流れを実践して見せた。

 「ご購入後に専用のカードをお渡しします。そのカードをリーダーにかざしていただくと、納骨スペースからご遺骨を納めた『厨子』が眼前まで運ばれてきます。備え付けのモニターに、登録しておいた氏名や写真が表示されるので、より故人様を身近に感じながらご参拝いただけます」

と戸塚さん。

実際に戸塚さんが見本のカードをかざすと、40秒ほどして真っ暗だった正面の開口部越しに「ありがとう」の刻印が見えた。厨子に設置された石板の部分で、一般的にはここに「○○家」などと彫られる。

このシステムにおける「厨子」は骨壺2つを納められる横長の箱で、骨壺ではなく専用の袋を利用すれば、最大で8人分まで納骨が可能なもの(※粉骨が条件)。ここにはペットのお骨も入れられる。基本的には1つの厨子を1家族で使用する。

骨壺なら2つ収納できる「厨子」。専用の袋を使えば、最大8人まで「納骨」できる

屋内のメリット

屋内型のメリットとして、雨天や猛暑などを気にせずに納骨・参拝できる点がある。また、遺骨や石板を良い状態に維持できるのもポイントだ。

「一般墓でも樹木葬でも納骨スペース(カロート)は湿気があり、場所によっては結露が発生することがありますが、納骨堂はいつまでも遺骨を良い状態で守っていけます。石板も、お墓には向かない大理石を使えるなど、選択肢が多いです」

と戸塚さん。お墓の掃除などがないのも人気の理由の一つで、星さんも「子どもに面倒を掛けなくて良さそう」と興味津々と話す。

モニターに、設定した遺影などを投影できる

管理料不要の安心プランも新登場

さて、気になる料金だが、今回登場した年間管理料が掛からない「安心プラン」は、人数に応じて価格設定されている。1人なら35万円、2人までは68万円といった設定になっている。親子で申し込む場合など、長く使用しそうなら検討したいプランだ。

また、1厨子を家族専用で使用する「通常プラン」は98万円(永代供養付き、基本彫刻料含む)で、こちらは年間管理料1万5600円が掛かる。

いずれも、継承者がいなくなった場合は永代供養となり、地下の専用スペースに埋葬される。

こうした一連の設備、システムを知った皆川さんは「一つの厨子を複数人で共有できるのは、心情的にも金銭的にもうれしい。お墓選びの選択肢が増えたと感じた」と感想を口にした。

地下の永代供養スペースを覗いたときには、星さんが「遺骨の最終的な行き場があるというのは安心。全部ここで済むのはありがたいですね」と話していた。

参拝ブース。天候や暑さを気にせず、いつでも自由に参拝できる

読者モニターの本音

◎星美智子さん:遠方に墓地を買った親戚がその管理に苦労しているのを知っていたので、近くで手軽に参拝できるのがいいなと感じました。最終的に永代供養になるのも安心です。時代に合わせ、自分のお墓への考えも変えようと思いました。

◎皆川利湖さん:樹木葬に興味を持っていたのですが、納骨堂もありだな、と感じました。犬が好きなので、ペットと一緒に入れるのは魅力的です。それと、樹木葬よりリーズナブルなのもいいですね。家から近いのも高ポイントです。

外観。都立小平霊園と新青梅街道を挟んで隣接する「小平メモリアルガーデン」内に新設された

見学予約は…

見学は随時受け付けている。予約制。ご予約は下記まで。

TEL: 0120-980-015 (火曜定休、受付は10~17時)

納骨堂「エニシア」ホームページ:https://www.mazdoya.co.jp/enishia/

小平市がクラウドファンディング 災害用トイレトラック購入に向けて

2025-05-01

小平市では、災害用トイレトラックの導入に当たり、800万円を目標にクラウドファンディングによる寄付を募る。

トイレトラックは約2655万円で、集まった寄付金はその購入費の一部に充てる予定。

導入する予定のトイレトラックは今年夏頃の納車の見込みで、洋式簡易水洗トイレの普通型を4室、多機能型を1室備えている。

主目的はトイレが使用できない避難所での活用だが、平時においても、「市民まつり」や「市民駅伝大会」などの屋外イベントで使っていく考えでいる。

平時から使用していくことで、操作方法への慣れや、防災対策の啓発、市のにぎわいづくりなどにつながっていくという。

車体に寄付者の名前を掲載

なお、寄付は専門サイト「READYFOR」で、1口1万円から行える。5月1日(木)から6月30日(月)まで。

寄付した人の特典として、車体の背面に、社名・団体名・名前を掲載する。

(画像は小平市ホームページから転載)

30万円以上の寄付の場合は、商標等のデザインを掲載できる。さらに50万円以上の寄付なら、贈呈式により市長から感謝状が贈られる。

このようなクラウドファンディングを利用してのトイレトラック購入は、多摩地域では2例目とのこと。

詳細は同市防災危機管理課へ。TEL:042-346-9519

※編集部注:このイベントは終了していますが、地域のアーカイブ情報として公開しています

【リンク】

◆クラウドファンディング「READYFOR」 小平市災害用トイレトラック購入

◆小平市 災害用トイレトラック購入 クラウドファンディング

◆小平市 トイレトラック購入・クラウドファンディング案内のリーフレット

市営住宅の駐車場の一部を「有料コインパーキング」に 東村山市

2025-04-30

東村山市は4月22日、同市富士見町1丁目にある市営住宅の駐車場の一部を民間企業に貸し出し、有料コインパーキングとしての利用を開始した。

8台分の有料コインパーキングで、EV充電機器も設置している。

この貸出により、年間の土地の賃貸借料として228万円の収入増があるという。

同市では、周辺に病院やマンションもあることから、利便性向上と市の財政効果を両立できる取り組みと位置付けている。

J:COM従業員、振り込め詐欺を未然に 小平警察署から感謝状

2025-04-28

ケーブルテレビ放送などを行う株式会社ジェイコム東京の従業員・下山響子さんに対し、4月14日、振り込め詐欺被害を未然に防ぐ貢献をしたとして、小平警察署から感謝状が贈られた。

感謝状を受け取った下山響子さん(右)と小平警察署の髙橋健二署長

事件があったのは1月28日のこと。下山さんは当日は休みだったが、小平市内のATMで携帯電話で会話しながら操作している住民を目撃し、違和感を持った。そこで声を掛け、まずは通話を中断させた。そのうえで、一緒に警察署まで出向いた。

こうした一連の行動が詐欺防止に役立ったとして、今回の感謝状贈呈となった。

同社では一昨年から「警視庁特殊詐欺被害防止アドバイザー」を受嘱している。また、番組や営業活動を通して、特殊詐欺被害防止を呼びかけている。今年3月には、警視庁と「ストップ!詐欺」運動に賛同、取り組むことを宣言した。

小平市では還付金詐欺の被害が多発

なお、同署によると、小平市は還付金詐欺の被害が多い特徴があるという。

また、国際電話を使ったアポ電が多数掛かっているため、国際電話の利用停止などの対策を取っているという。

今回、貢献のあった下山さんは「地域の皆さまの大切な暮らしの一部を守ることができ光栄。今後も安心安全な街づくりに貢献する一員でありたい」とコメントしている。

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◆J:COM  特殊詐欺を未然に防止

小平市副市長に有川知樹さん、奥富洋一さん

2025-04-25

4月25日開会の小平市議会臨時会において、副市長に、有川知樹さん(60)と奥富洋一さん(47)の2人の選任が同意された。

現職の伊藤俊哉副市長の任期が4月30日で満了となることに伴う人事で、後任および2人目の副市長が選任される格好となった。新任2人の任期は5月1日から4年間。

有川さんは昭和63年の入庁以降、37年間にわたって小平市の職員として勤務してきており、今年3月まで企画政策部長を務めていた。

奥富さんは平成12年に東京都に入庁し、特に教育庁で勤務してきている。今年4月からは、総務局担当部長を務めている。

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西東京市、小平市に猿が出没!? 各所で目撃情報

2025-04-24

西東京市、小平市で猿の目撃情報が相次いでいる。

4月24日午前10時頃に、西東京市ひばりが丘付近。同日午後0時45分頃に、小平市花小金井小学校体育館北側で目撃されているとのこと。

食べ物などを持っていると襲ってくる恐れもあることから、各市が注意喚起している。

また、目撃した場合は「110番通報を」と呼び掛けている。

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