小平市では、6月26日(木)の全公立小中学校の給食に、地場産の夏野菜を用いた「小平夏野菜カレー」を提供する。
季節の野菜や、地域の農産物について知識を深めてほしいという食育の一環。

同市では、学校給食への地場産農産物の利用率が32.3%に達しており(2023年度)、地産地消を積極的に進めていることのPRも兼ねている。
同市によると、食材の調達から調理まで行う「自校方式」で、このような統一メニューの提供は非常に珍しい取り組みという。
なお、一部の小中学校は、日にちを前後して実施する。また、同市の保育園の一部でも、24日(火)に「小平夏野菜カレーライス」を実施する。
市役所食堂は誰でも利用可能
26日には、小平市役所6階にある食堂でも「小平夏野菜カレー」が販売される。数量限定。
食堂は誰でも利用できる。