2020年9月の運勢は…? 九星気学で鑑定 

2020年9月1日

気学占いは古代中国の五行思想が根本にあって、四季のそれぞれに五行(木、火、土、金、水)を配しています。

たとえば、春は五行の木性で色は青(緑)、夏は火性で朱、秋は金性で白、冬は水性で玄(黒)といった具合で、ここから、青春(春)、朱夏(夏)、白秋(秋)、玄冬(冬)という四季の異名も生まれています。

この五行による四季の名称は自然ばかりか、人生そのものをあらわしています。つまり、青春はズバリ「青春」であり青年期。朱夏は壮年期、白秋は初老期、玄冬は老年期。

さて、9月は歴の上では秋のさかり。まさに季節は白秋です。人にたとえるなら初老、人生の秋ということです。

秋といえば、陰の気の深まりとともに一抹の寂しさはあるものの、一方では実りの時であり、収穫の秋。九星の定位盤では西方位であり、酒食と喜びの星・七赤金星が当てられています。

この秋も新型コロナ禍は続いていますが、年配の方には若い方たち以上に健康に留意しつつ、ご自身の実りの秋を楽しんでいただきたいと思います。

 

今月はどの本命星の方も口中、口まわりの問題に要注意です。街ではおしゃれなマスクをしている方もよく見かけますが、そんなところで個性発揮もいいですね。

一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年
二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年
三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年
四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年
五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年
六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、
七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年
八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年
九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年

(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)

 

[九星別運勢]

一白水星

人脈が鍵。つき合う相手で丁半決まる⁉ 婚活は本気で勝負。

対人関係は活況を呈して、気分もあがる時。

この際、積極的に自分をアピールして、周囲の人たちの賛同、協力が得られるようにしたい。

ただし、近づいてくる人の中には自分を利用したり、ただ一緒に遊ぶだけ、という人も。

今月は相手次第で将来にも変化がもたらされるから、いい仲間との人脈を大切に。

 

二黒土星 

実力以上のことができた時は後がコワイ。欲張りすぎないで。

気が大きくなっている上に、運の強さもある。

おかげで思わぬ獲物をゲットすることもあるけれど、この世は万事バランス。

分を超えた成功は要注意。謙虚であること、周囲の人たちへの感謝を忘れてはダメ。

今月は、外よりも家庭や身近な人たちに目を向けることで、しみじみとした喜びが味わえる。

 

三碧木星 

口は災いの門、言葉もウィルスも。車、機械類の点検十分に。

夏の疲れがドッとでて、気分、体力とも低下気味。その上、得意の弁舌も裏目にでればうっかり発言連発ということに。

親切でしたことも逆恨みされるなど、人間関係にはトラブルがつきまとう。

特に金銭にからんだ話がでた場合は要注意。人ともモノとも出会いにはツキがないから、婚活や大きい買い物は控えて。

 

四緑木星 

新規着手にツキ。生活に新しい習慣を取り入れて運気アップ。

広いおつき合いのなかから、意外なチャンスがやってくることがありそう。

小耳にはさんだ話も、しっかりキャッチすることが大切。

婚活は自分がその気になりやすいだけに、信頼できる第三者の目を通すことも忘れないで。

最近聞いた健康法、ワンランク上の髪の手入れをするなど、自分なりの新しいルーティンをつくることで運気にはずみがつく。

 

五黄土星

頓挫の原因は相手にありそう。腐らず、海路の日和を待って。

華やいだ雰囲気のなかでいい調子にいっていたのに、途中で風向きが変化。

なぜか、相手のミスや周囲の状況が変わることで調子が狂ってしまう。

自分のやり方が悪かったわけではないから、落ちこみは禁物。

身内、親しい仲間にこぼしたり、頼ったりもしないほうがよい。いい案は出ず、かえって足をひっぱられる。

 

六白金星

気弱になると付け込まれる。詐欺まがいのセールスにご用心。

いつになく自信がなくなったり、迷ったり。

そんな時に近づいてくる人のなかには要注意人物もいる。相手の口車にのってつまらないモノを買ったり、不利な契約、約束をしてはダメ。

美形の異性にフラリとするのも危険。

今月は往々にして、見かけ倒しのモノや人にひっかかりやすい。

十分に休んで、本来の強い自分を取り戻すことが先決。

  

七赤金星 

買い物も飲み会もIT活用で好調。海外の情報に目を向けて。

仕切りなおして出発、という感じ。

営業活動も婚活も、やればやっただけの結果がでる時。

何事も、あれこれに目移りせずにひとつずつ形をつけていくのがコツ。

婚活やパートナー募集中の人は、自分らしさ全開で有利。

オンラインデートも、楽しいおしゃべりと明るい笑顔で、気持ちはどんどん近づきそう。

 

八白土星 

問題は深追いすればヤブ蛇。話し上手の誘導尋問にご用心。

気分は前向き、ついゴリ押しもしたくなる。でも状況はちょっと手強い。

交渉事は、エッ⁉と思ったら、すぐ引き返すのが賢明。

今月の出会いは吉凶両極端。いかにも怪しい人は論外として、いかにも「切れ者」にも要注意。

自分と何か共通点があって、安心感の感じられる人であれば、男女とも、いい関係が築けそう。

 

九紫火星

交渉事は快調。頼まれ事も多く、人の役に立って運気アップ。

上司や先輩に仕事を頼まれたり、仲間からは人生相談をもちかけられたり。

公私とも多忙で、充実感のある時。

ただし、ちょっと騒々しい仲間にひっかき回されて、思わぬ出費をするハメになることも。

長期化するコロナ禍のもとでの日常生活、以前のように仲間たちと弾けることもままならないけれど。


[鑑定家]

野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか

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