約280平方メートルの小公園に約150種類のバラが咲き誇る西東京市の保谷町ローズガーデンが、新型コロナウイルスの影響で、2年連続で見頃のシーズンに閉鎖されています。
同園は、NPO法人「西東京花の会」が管理しており、多彩な色や香りのバラを一か所で楽しめるのが特徴です。
特に5月から6月にかけて見頃を迎え、例年、大勢の来場者を迎えていました。
遠方からわざわざ来る人もおり、地域の隠れた名所となっています。
しかし、昨年は非常事態宣言を受け、つぼみを全てカットすることに。
今年も非常事態宣言のため、園内の立ち入りを禁止しています。
以前取材した映像がありますので、今年は下記でお楽しみください。
◎西東京市保谷町ローズガーデン
2020/6/24
西東京市保谷町ローズガーデン
「西東京市保谷町ローズガーデン」は、約150種類のバラが咲くバラ園です。西東京市の委託を受け、NPO法人「西東京花の会」が管理しています。 住宅街の中にある約280平方メートルのこぢんまりした公園では、最盛期ともなると、バラが華やかに咲き誇り、連日大勢の人々でにぎわいます。 多種のバラを1カ所で堪能できる このローズガーデンがオープンしたのは2016年。 開園段階から同会がかかわり、「有名人・芸術家の名を冠したバラ」「イングリッシュローズ」など、テーマ別にバラを植えています。 このローズガー ...
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2020/5/25
バラの見頃のはずが…… 「コロナ」で閉鎖の保谷町ローズガーデン
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各市で公共施設の休館が続くなか、西東京市では、この季節に見頃を迎える保谷町ローズガーデンも閉鎖しています。 「コロナ」のため、閉鎖されている保谷町ローズガーデン 同ガーデンは、「西東京 花の会」が管理しており、約150種類のバラが咲くことで知られています。花壇にはテーマが設けられており、入り口からは「希望」のプレートも……。 住宅街の中にある280平方メートルほどのこぢんまりした公園では、入り口付近から惜しそうに中をのぞき込む人の姿も見られました。 満開 ...
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