近代彫刻の巨匠・平櫛田中が最晩年に過ごした住まいが、25日から、6年ぶりに内部まで公開される。
耐震補強・改修工事のため、2020年から玄関より奥の公開が中断されていたもので、工事完了に伴い、客間や茶室、アトリエなども見学できるようになる。改修工事に当たっては、クラウドファンディングでの寄付募集も行われていた。

記念館は、国立能楽堂などの設計で知られる大江宏さんによる建築で、内部では、平櫛田中の愛用品の展示などもあり、その暮らしぶりがうかがえるものとなっている。
公開は午前10時から午後4時までで、入館料300円(小中学生150円)、火曜休館(祝日は開館し、その翌日休館)。
4月25日㈯と4月29日㈬㈷に、同館館長で、平櫛田中の孫の平櫛弘子さんによる館内ガイドがある。
なお、同館では現在、企画展「新収蔵品展」を開催中。5月17日まで。
詳細は同館(☎042・341・0098)へ。
