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[シリーズ・防災を本気で考える]最終回 担当職員インタビュー

8月に防災計画を見直し 西東京市・危機管理課課長にインタビュー 南海トラフ地震が現実味を帯びるなか、西東京市の震災時の火災リスクが多摩地域トップクラスと分かった――。同市では、8月に地域防災計画を修正 ...

西東京市在住のルポライターが執筆 「大切な人が認知症になったら最初に読む本」

西東京市在住で、本紙の制作メンバーでもあるルポライターの山村基毅さんが、先月、『大切な人が認知症になったら最初に読む本~不安の9割は解消できます』を出版した。 山村さんは身内の認知症を経験したほか、介 ...

保谷駅にホームドア設置へ

西武池袋線・保谷駅に転落事故などを防ぐホームドアが設置されることになった。 1~3番ホームに1列ずつ整備されるもので、2026年3月末に利用開始の予定。西東京市エリア内にある5つの駅では初の設置。 エ ...

地域の求人情報―2024年9月発行・516号より

タウン通信・516号(2024年9月4日発行号)での「求人情報」は以下です。 ※下記の各項目から求人広告のPDFが見られます ◎はじまりの家そら:調理師、介護スタッフ、看護師  ◎三幸自動車:タクシー ...

2024年9月の運勢は…?九星気学で鑑定

暦(毎年、秋口になると書店やスーパーの雑誌売り場などで売り出される冊子)には九星はもちろん、二十四節気や節句などが記されていて、ながめているだけで季節の移り変わりが感じられて楽しめます。 さて、今月9 ...

【話題の現場】早大サッカー100周年  

8月25日、国立競技場で早慶戦 西東京市東伏見にあるグラウンド(東伏見キャンパス)で日々の練習や公式戦を行っている「早稲田大学ア式蹴球部」が、創部100周年を迎えている。その節目を記念し、今年の慶応義 ...

【この町この人】ウクライナ避難民支援を続ける 別當紀人さん

受けた恩を地元で返す 着用しているTシャツは「Nadiya」オリジナルのデザイン(PDFで読む場合はコチラ)   西東京市や小平市でウクライナ避難民運営食堂「Nadiya」を経営する。ウクラ ...

タウン通信515号(2024年8月7日発行号)

タウン通信515号(2024年8月7日発行号)をPDFでお読みいただけます。 今号では、小平市で実施されるお得な企画「こだいら夏のわくわくキャンペーン」や、早稲田大学ア式蹴球部(サッカー部)100周年 ...

【シリーズ・防災を本気で考える】第6回 被災者から支援者に

備えることで立場が変わる 市民団体「西東京レスキューバード」が提唱 私たちの住む町で地震や火事・水害などの災害が起きたとき、どうすればいいのだろうか――2015年から活動している「西東京レスキューバー ...

【タウン抄】オリンピック

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム    また今回も始まった。オリンピックでのイケメン探し。我が家の女たちが競技中継を見ては、「おっ、これはイケメン!」「この子はカワイイ~」と、 ...

お手柄! 小学生4人が初期消火 小平東部公園で

小平市東部公園内の小火の初期消火に貢献があったとして、先月30日、児童4人に小平消防署から署長感謝状が贈られた。 感謝状を受け取ったのは、小平第五小学校6年生の小方美月さん、谷原暖乃香さん、丸山愛莉さ ...

夏の風物詩 「こわーい話」 〝地域の力〟で手作りイベント

中高生が装飾 ひばりが丘公民館で 夏といえば怪談。年長者たちの力を合わせて、小学生たちを楽しませよう――。 そんな夏らしい催し「こわーいお話を聞く会」が、先月25日、西東京市ひばりが丘公民館で開かれた ...

重監房を特別公開 国立ハンセン病資料館で「人権考える機会に」

草津にあった負の遺産の再現 東村山市にある国立ハンセン病資料館で、夏の特別企画として、「入ってみよう! 重監房」が行われている。 重監房は、群馬県草津町にあるハンセン病患者の「国立療養所栗生楽泉園」の ...

小平の屋号を一冊に 郷土研究会が旧家を訪ねて記録化

185軒を地図に落とし込み 市民の目で地域の民俗などを記録していこうと活動する「小平郷土研究会」が、先ごろ、小冊子「小平の屋号」を発行した。 かつては呼び名として日常的に使われていた屋号を記録したもの ...

ウクライナ料理の店 曜日限定で運営 多言語カフェなども

本場のボルシチを提供するウクライナ避難民運営食堂「Nadiya」は、土曜日に田無店で、月・火曜日に小平店で営業している。 いずれも午前11時から午後2時までで売り切れ次第終了。 田無店は「ripple ...

2024年8月の運勢は…?九星気学で鑑定

二十四節気の「立秋」を7日に迎える8月。暑さはたけなわですが、月半ばにはすでに夏至のころとくらべて、日の入り時刻が30分ほども早くなっています。月も後半になれば、秋の虫の音も聞こえてきて、いよいよ「陰 ...

【タウン抄】猫ちゃん

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム    飼い始めてしまった、猫ちゃん。 前に書いたように家族は犬を飼う気でいたのだが、私が承諾せずにぐずぐずしていると、作戦を変えてきた。私は少 ...

【話題の現場】新紙幣肖像の津田梅子

津田塾大学はなぜ小平に!? 今号発行日である7月3日㈬は、現行の紙幣(日本銀行券)の改刷日。テレビやネットニュースもこの話題で持ち切りのことだろう。 周知の通り、五千円券の肖像は小平市にある津田塾大学 ...

タウン通信・514号(2024年7月3日発行号)

タウン通信・514号(2024年7月3日発行号)をPDFでお読みいただけます。 今号では、近付いてきたパリオリンピックに出場する地元選手についてや、新5000円札の肖像となる津田梅子と小平のつながりな ...

【この町この人】映画監督・にじメディア共同代表 齋藤一男さん

「映像」で求める共生社会 (PDFで読む場合はコチラ)   障害の有無に関係なく「『得意』と『好き』」で地域貢献しようというワークショップを、今月末から主催する。映像制作やアート作品の創作を ...

【シリーズ・防災を本気で考える】第5回 初期行動をおさらいする

安否確認の手段も決めておこう やるべきことと、してはならないこと もう何年も避難訓練をしていない――そういう人は珍しくないだろう。学生時代に叩きこまれた「まず机の下に!」は浸透しているが、その後どう動 ...

パリ五輪トライアスロン  小平市出身、小田倉真選手の壮行会

母校の後輩たちが参加し、市役所で トライアスロン競技・男子個人の日本代表としてパリオリンピックに出場する小田倉真選手の壮行会が、先月10日、小平市役所で開かれた。 東京オリンピックに続いての出場となる ...

公民館で高校生が活躍中 小平市公民館と市内の5校が連携

若者視点で事業を企画 交流促進へ 公民館の事業を高校生が企画・実施するというユニークな取り組みが、小平市で一昨年から行われている。先月22日には参加校の生徒たちの企画会議も開かれ、その席上、「KOKO ...

田無公民館は中学生と連携 石神井川清掃やSDGsフェスタ

西東京市田無公民館では、地域の中学生が「SDGsサポーター」として事業に関わっている。  【関連記事】小平市公民館が高校生と連携 先月9日には、田無第四中学校の生徒6人が石神井川の清掃を行った。市民団 ...

2024年7月の運勢は…?九星気学で鑑定

二十四節気の小暑(6日)、大暑(22日)を迎える7月は、いよいよ暑さもたけなわのころ。文字通り、「暑中御見舞い」の季節ですね! 19日には夏の土用に入り、それから来月・立秋までの18日間は、天候も荒れ ...

【タウン抄】郷土愛

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム    4月に本屋大賞を受賞した『成瀬は天下を取りにいく』。 タイトルと表紙デザインからまったく興味を惹かれなかったが、高2の息子が「国語の先生 ...

【話題の現場】清瀬駅100周年

市あげて事業化、式典や特別展など 6月11日㈫に、清瀬駅が開業100周年を迎える。それに向け清瀬市では、精力的な「100周年事業」を展開している。そこにある思いとは何なのか。「事業」を追った。 初代の ...

【この町この人】ホスピスを運営する看護師 冨澤文絵さん

祝福死をこの地域で (PDFで読む場合はこちら) 東久留米市前沢で、一軒家の空き家を活用したホスピス「はじまりの家そら」(5の5の11)を運営する。ランチカフェの営業やイベントも行う地域に開かれた異色 ...

【シリーズ・防災を本気で考える】第4回 備えをする人100%に

課題が残るマンションの「共助」 人的・物的被害の半減を目指して―― 前号で、地震規模によっては、この地域で231人の死者、2901人の負傷者、9225棟の建物全・半壊が想定されていることなどを紹介した ...

小平井戸の会が冊子を改訂 災害時の生活用水のリアルを掲載

能登半島地震のトイレ事情、PFASの井戸水への影響も収録 災害時の水の供給源として井戸が役立つという観点から、井戸の保存・活用などに取り組んでいるNPО法人「小平井戸の会」が、先頃、冊子「災害に有効な ...

市長自ら「やりがい」を語りかけ 西東京市の職員採用説明会で

池澤市政では初の試み 市民と直に接するのが職員のやりがいだ――先頃、西東京市で一般職の「採用説明会」が開かれ、同市の池澤隆史市長が集まった若者たちに直接語り掛けた。採用説明会で市長が登壇するのは珍しい ...

J:COM社員が特殊詐欺を阻止!「警視庁の講座が役立ちました」

西東京局の小野寺理恵さん  小平のコンビニで 警視庁のレクチャーを受講していたことで、特殊詐欺からお客さまを救えた――先頃、ケーブルテレビ運営会社「㈱ジェイコム東京」の西東京局に勤務する小野寺理恵さん ...

西東京市でポイント還元 10月末まで10%

西東京市が市内対象店でのキャッシュレス決済に10%のポイントを還元するキャンペーン実施中。 10月末までの予定。 対象はauPAY、d払い、PayPay、楽天ペイ、楽天Edy。 1回あたり1000円相 ...

平櫛田中の記念館存続へ 改修工事費用にクラウドファンディング

近代彫刻の巨匠・平櫛田中の晩年の住まいを公開する平櫛田中彫刻美術館の「記念館」(小平市学園西町)が老朽化しており、小平市では、その耐震補強・改修工事費の協力を求めて、クラウドファンディングを実施してい ...

東久留米の魅力を知って!  南中の生徒によるフォトギャラリー

東久留米駅西口駐輪場で7月半ばまで 以降、巡回も 東久留米市の魅力を写真で紹介します!――同市立南中学校の生徒たちによるフォトギャラリーが、東久留米駅西口自転車駐車場・市民ギャラリー等で実施されている ...

タウン通信・513号(2024年6月5日発行号)

タウン通信・513号(2024年6月5日発行号)をPDFでお読みいただけます。 今号では、東久留米市南中学校の生徒たちが発案・実施した「フォトギャラリー」や、小平市平櫛田中彫刻美術館の記念館保存を目的 ...

2024年6月の運勢は…?九星気学で鑑定

6月は雨のシーズン。暦上にも「入梅」(10日)という文字があるのですが、なぜか、6月は「水無月」といわれています。 『大辞林』によれば、「な」は格助詞「の」で、水の月の意、だそう。田に水を引く月、とい ...

【タウン抄】本紙について

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム    3月から試行としてポスティングにて本紙を配布しているのだが、予想以上に「初めて見た」という声が多く、説明の必要を感じている。 本紙「タウ ...

【話題の現場】東大農場に見る市民運動

「存続を願う会」が32年で幕 西東京市のほぼ中央の場所に30ヘクタール(東京ドーム約6.5個分)の規模で広がる東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構(以下、機構)。旧来の名称から「東大農 ...

【この町この人】今月で103歳になる 倭文満さん

ラバウル、最後の生き証人 (PDFで読む場合はコチラ)   今月16日で103歳になる大正10年生まれ。青春期は、赤道直下のパプアニューギニア・ニューブリテン島に築かれた軍事拠点「ラバウル」 ...

【シリーズ・防災を本気で考える】第3回 そのとき災害状況は…

防災計画の災害想定 多摩東部直下地震なら3市で死者231人… 各自治体が設けている防災計画を読んだことがあるだろうか? ページ数が多く、内容も広範で、とっつきにくい代物であるのは確かだ。中には「行政の ...

京アニ被害者が田無勤務時に原作―― 35年目で念願のアニメ化

木上益治さん原作 「小さなジャムとゴブリンのオップ」 35年前に生まれた作品をついにアニメ化――西東京市にあるアニメ制作会社「エクラアニマル」がこのほど17分のアニメーション「小さなジャムとゴブリンの ...

タウン通信・512号(2024年5月1日発行号)

タウン通信・512号(2024年5月1日発行号)をPDFでお読みいただけます。 今号では、西東京市のアニメ制作会社「エクラアニマル」が35年目にして実現したアニメーション作品「小さなジャムとゴブリンの ...

九星気学でみる5月の運勢は!? 著書多数の鑑定家・野村徳子さんが鑑定

二十四節気の立夏(5日)を迎える5月は、まさに風薫る初夏。 この時季、風にのってやってくる若葉の香りは癒やし効果バツグンです。 今年は「タウン通信」エリアでも4月にバッチリお花見を楽しみましたが、実は ...

【タウン抄】卒アル

タウン抄 「タウン通信」発行人・谷 隆一コラム  娘が小学校を卒業したのだが、卒業アルバムを見て驚いた。薄い。薄すぎる。 先生、1組、2組、3組の見開きで全8ページ。個人の顔写真だけで、全校生徒の集合 ...

【話題の現場】活用したい補助・助成

各市が実施 耐震補強など 例年のことではあるが、新年度予算が始まる4月は、補助金や助成金をチェックしておきたいところだ。 そこで今回は、多摩北部の各市の予算案から市民が利用できる補助金・助成金を探して ...

【この町この人】俳優・歌手・タレント 星さいかさん

届けたい思いを歌に (PDFで読む場合はコチラ)   東久留米市にあるコミュニティFM「TOKYO854・くるめラ」で番組を担当するほか、各地のイベントで司会を務めたり歌を披露している。先月 ...

【シリーズ・防災を本気で考える】第2回 能登の実情に学ぶ

防災のスペシャリスト・小野修平さんが報告 西東京市・地域協力ネットワーク4団体主催で 先月23日、1月中旬から能登半島地震被災地に入って支援活動を続けている「ジョージ防災研究所」の小野修平さんによる緊 ...

「ひばりタイムス」企画を書籍化 戦後の地域史を一冊に

地元の記者らがジャーナリスト目線で 昨年末にニュース更新が停止となった地域報道サイト「ひばりタイムス」で連載された企画「北多摩戦後クロニクル」が、このほど書籍化され、全国書店・ネット書店で販売されてい ...

地域の「守り神」に感謝の集い 西武柳沢で

空襲逃れた西武柳沢地区「立野協和会」 祠のおかげで災厄から逃れられている――先月14日㈰、西東京市保谷町3丁目の「三峰講の祠」で、氏神への感謝の集いが行われた。 祠に手を合わせる地域の長老の浅田さん ...

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