ウィーンの宮廷歌手と一緒に第九を! 合唱団員募集

宮廷歌手の称号を持つソプラノ歌手・クリスティアーネ・カイザーさんと共にベートーヴェンの「第九」(交響曲第9番・第4楽章「歓喜の歌」)を歌う合唱団員が募集されている。

企画をしているのは、NPO法人「日本視神経脊髄炎患者会」。

国指定難病「視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)」の患者会で、理事長の坂井田真実子さんがソプラノ歌手ということもあり、音楽の力を活かしたチャリティーコンサートなどを精力的に開いてきている。

今回は、7月21日(月・祝)に自由学園(東久留米市)でチャリティーコンサート「歩む 2025 IN 自由学園~国指定難病 視神経脊髄炎患者とそのご家族を支援する~」を開催予定。

合唱練習は、3月14日(金)を初日に、以降、月2回ペースで実施予定。会場は東久留米市役所1階の市民プラザなど。

坂井田さんほか、メゾ・ソプラノの磯地美樹さん、ピアニストの石井里乃さんが、合唱指導をする。

募集は3月13日まで

オーディションは特にはないが、楽譜が読め、ある程度音程が取れることが条件。

参加費は月額5000円(学生は3000円)。

今回はNMOSDの当事者も参加予定で、当事者とその家族は参加無料。

申込は3月13日(木)まで。

詳細は同会ホームページ参照(https://nmosd-japan.com/nmojno9/)を。

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