東日本大震災から14年。地域で「忘れない」とうたったイベントが開催される。

小平で11日~16日
小平市中央公民館では、11日㈫から16日㈰まで、「忘れない3・11展」が開かれる。市民団体や自治会などの展示や、防災セミナーや煙・消火器体験、チャリティーコンサートなどがある。
例えば、14日(金)午後1時30分から4時30分までは「能登半島地震支援現場について語り合う会」が開催。無料。
また、15日㈯午後1時30分から4時30分までは、原発事故被害者団体連絡会共同代表の武藤類子さんの講演「終わらぬ核被害~福島、14年後の今」もある。こちらは資料代800円。
その他、展示団体や講演などの詳細は下記のプログラム参照を。
詳細は実行委員会事務局(☎090・2402・5704)へ。
東久留米で講演など
東久留米市にある成美教育文化会館(東本町8の14)では、23日㈰午後2時から4時まで、講演会「事故から14年! 福島原発過酷事故・被災地の今」が開かれる。
講師はヒロシマナガサキビキニフクシマ伝言館事務局長の丹治杉江さん。先着72人で、500円。
会場では、同市の兼子義久さんによる「東日本大震災写真展」もある。
その後、5時から30分ほど、会場を東久留米駅西口に移し、「ひがしくるめ・祈りのキャンドルライト」も実施される。追悼の歌など。
詳細は宇津木さん(☎090・5583・8347)へ。