西東京市の市民団体「西東京 自然を見つめる会」が、緑化推進運動功労者として内閣総理大臣表彰を受賞した。今回は全国から13の個人・団体が受賞したもので、都内では同会が唯一だった。
同会は1991年に発足した35年続く団体で、次世代に豊かな自然を引き継ぐことを目的に、自然観察会や会報の定期発行などを続けている。

特に、2011年に公募をもとに選定した「西東京市の木50選」や、市と協働して14コースを設置した「みどりの散策路」は、身近な自然に目を向けるきっかけを作り、保全とともに文化や環境教育の側面から「緑」に焦点を当てたことで高く評価されている。
代表の大矢隆治さんは「長く続けてきた成果で、名誉あること。会員の高齢化もあるなか、これを弾みに、より会を活性化させたい」と話している。
