ダンス・歌・お芝居を通して成長してきた子どもたちの姿を見てほしい――5月6日㈬㉁、西東京市保谷こもれびホールで、東久留米こどもミュージカルの創立15周年記念公演が行われる。
小学生から高校生までの子どもたち約20人による、本格的なミュージカルの舞台だ。
メンバーたちは「衣装も華やか。ぜひ地元の人たちに楽しんでほしい」と張り切っている。
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5月6日、こもれびホールで記念公演
15周年の演目は「夜空の虹」。ネズミのムームと粘土人形のアンナ、さらに各国の人形たちが織り成す友情のドラマだ。
演じるのは小学1年生から高校2年生までの22人。昼と夕の2回公演で、一部配役を入れ替えて、全員が出演する。主役となるムームを演じる小学5年生の土井優希さんは「優しくて元気な男の子の役なので、自分もなり切って演じたい」と意気込みを話す。
同団は、全国26カ所で展開する児童劇団「大きな夢」に所属。年に1度の自主公演を開催し、これまでにプロも輩出してきた。地域センターを利用する地域に根付いたサークル活動ながら、プロの役者の指導を受けるなど、本格的な舞台づくりが特徴だ。

ミュージカルが子どもの心を育てる
児童年代での非営利なミュージカル活動はそう多くないが、同劇団代表の栗原由紀さんは「役になり切って演じることで、人の気持ちを理解したり、その言動の意味を考えたりする。また、コーラスなどで仲間との協調も必要で、子どもたちの情操も育んでくれる」と子どもたちがミュージカルに取り組むことの意義を話す。
幅広い年代で一つの舞台をつくることにも、さまざまな学びがあるという。
1時間半の本格公演 昼・夕の2回
舞台は2幕に分かれた、約1時間25分の本格的なもの。午後1時からと5時からの2回公演。S席2500円、A席2000円。公演後1週間限定で動画で見られる配信チケットもある(2000円、両組通し券3000円、別途手数料)。
なお、劇団員も募集中。5月27日㈬と6月3日㈬の午後6時から、東久留米市東部地域センターで「無料体験レッスン」も開かれる。詳細は同団(hgskm11@gmail.com)へ。
