新年度、4月は新入生や新入社員でなくても初心にかえって、何かに向き合いたくなる季節。
二十四節気の清明(5日)と穀雨(20日)を迎えて、その語感からも清々しい草木の芽吹きや、五穀をうるおす恵みの雨の様子が目にうかんでくるようです。
日の入り時刻も6時台となって、いよいよ陽の気の伸長が実感されますね。季節は今、自然の生命力がいっぱい。
一白水星年の今年は、この春の勢いにのって、何か新しい趣味や習い事を始めるのも楽しそう。一白水星には「最初の一歩」「末広がりによくなる」という意味があり、何事も粘り強く長つづきさせてくれるのが、この星の力。さらに今月は六白金星の月ですから、スポーツ系には特にツキがありそうです。

暦の上では、はや晩春の4月。散りぎわも華やかな桜前線の北上を見送ったら、そろそろ春の土用に入り、季節は新緑の初夏へと向かっていきます。
今月は、どの本命星の方も、体を冷やさないように。「花冷え」という言葉がキーワードです。花に誘われて夜遊びが過ぎた翌日、のどが痛んだり、せきがでたり・・・、特に日ごろから呼吸器系の弱い方は気をつけて。また、お腹の弱い方は、冷えると腸に不調がでやすいもの。さっとはおれる上着や、保温グッズが役立ちます。
* * *
生年表
一白水星:1927年、36年、45年、54年、63年、72年、81年、90年、99年、2008年、2017年、2026年
二黒土星:1926年、35年、44年、53年、62年、71年、80年、89年、98年、2007年、2016年、2025年
三碧木星:1925年、34年、43年、52年、61年、70年、79年、88年、97年、2006年、2015年、2024年
四緑木星:1924年、33年、42年、51年、60年、69年、78年、87年、96年、2005年、2014年、2023年
五黄土星:1923年、32年、41年、50年、59年、68年、77年、86年、95年、2004年、2013年、2022年
六白金星:1922年、31年、40年、49年、58年、67年、76年、85年、94年、2003年、2012年、2021年
七赤金星:1921年、30年、39年、48年、57年、66年、75年、84年、93年、2002年、2011年、2020年
八白土星:1920年、29年、38年、47年、56年、65年、74年、83年、92年、2001年、2010年、2019年
九紫火星:1919年、28年、37年、46年、55年、64年、73年、82年、91年、2000年、2009年、2018年
(※上記の生年表は西暦で記載しています。2桁のところは1900年代です。なお、九星気学の鑑定では「節分」が節目です。1月1日から2月3日までの間の生まれの方は、前年が本命星となります。例えば、1993年1月29日生まれの方は七赤金星ではなく、前年1992年の八白土星が本命星となります)
[九星別運勢]
一白水星
気が緩んでケアレスミスも。年長者の忠告はかみ締めるもの。
春らんまん。外出多く、気分はのりのり。人前でほめられたり、クイズに当たったり、とちょっとツイている。反面、いつになく怠けたくなったり、忘れ物をしたり。とはいえ、仕事は結構大きいことを任されて、目上からも期待されている。時に厳しい言葉がとんできても、プラス思考で明るく受けとめたい。
二黒土星
忙しさも空回り、気分がのらない。金銭がらみの話に要注意。
気分はやや低調なのに、公私とも誘惑が多い。遊びの誘い、よさそうな仕事や儲け話の誘い・・・でも、これらすべてダメ!今月、秘密ができると後々やっかい。男女問題、さらには他人の問題に巻き込まれたりもしないように。レジャーの計画は来月にまわして、今月は安全第一と肝に銘じて、従来の本業に集中すべし。
三碧木星
暗雲去って春の到来。飲食の楽しみもあり、金運も悪くない。
今月にはいって、ようやく元気な三碧が復活。仲間との賑やかな集まりも多く、本業に対するやる気も充実してきそう。ここで仕事と遊びのバランスを上手にとったら、来月以降の活躍が楽しみ。環境の変化は、よい変化。ちょっとめんどうに感じても、前向きにとらえることが将来の自分のため。

四緑木星
周囲にも認められて、やる気も十分。生活の変化、改革も吉。
先月頑張った人は、しっかりいい流れを引きよせたはず。何より気力が充実していて、よく気が回る。生活に変化のありやすい時で、それがチャンスにつながっていく。人によっては結婚、離婚なんていうことも。でも、いずれも結果は悪くない。よく話のわかる年上の人が近くにいるようだから、しっかり相談してみるといい。
五黄土星
個性全開で大勢の心をつかむ。物事まとまり、営業活動も〇。
先月来のいい流れが、さらに形になってくる。自分の気分も周囲の状況も活気があって、公私とも充実感がいっぱい。この機を逃さず、ひと仕事きっちりまとめたい。美形の異性との縁もありそう。一方、あまり調子にのって大きい態度をとっていると一部の人からは反感を買うことも。空気を読むことも忘れないで。
六白金星
頼られてリーダーシップを発揮。小さな声によく耳を傾けて。
まさに、周囲の仲間たちの代表としてのリーダー役。上から目線を戒めてみんなの声の代弁をすることで、協同作業は好調。多くの人たちと力を合わせて行うことにツキがある一方、一人で事をなすにはやや不安がある。買い物は高級品より値頃感のある物がよく、飲食はB級グルメを楽しみたい。

七赤金星
失言多く対人関係は波乱ぶくみ。車の運転、刃物の扱いご用心。
好調だった先月から一転、やることなすこと当たらない。要するにツイてないのだけれど、失敗の多くは自分に原因がありそう。注意不足だったり、安易に人を信じて詐欺にひっかかったり。やたら景気のいい話は、話半分以下。一方、やっぱり家族や長いつき合いの友達は強い味方。気心知れた仲間とのんびりした時をすごしたら、心身も運気も整っていく。
八白土星
趣味や副業でご多忙⁈。世界が広がり、思わぬ出会いもあり。
レジャーにツキがあり、人によってはやや気が緩む。一方、本業以外の世界からいい刺激をもらって、それがチャンスにつながることも。遠方、海外に勝機。営業活動は新規開拓もよさそう。パートナー募集中の人は、候補者が複数あらわれる気運。決めるには時期尚早、あわてず、おつき合いをしてみるのも悪くない。
九紫火星
追い風にのり気分は前向き。商談、縁談吉。旅先にも幸あり。
心身とも復調、まわりの状況も整ってきている。仕事も私生活も、ちょっと視点を変えて眺めてみて。きっと新しい気づきがあるはず。過去の経験や古い資料にこだわりすぎてはダメ。昔の恋人との再会は、運気の停滞を招く。今月、出会う異性は古風な感じの人より、今どき感のある人のほうがピッタリ決まる。
鑑定士:野村徳子/九星研究家。著書に『よくわかる気学(東洋占星術)入門』(弘文出版)、『よい名前のつけ方』(同)、『寺院参拝』(国際情報社)、『はすの花 共時性と予兆の秘密』(新風舎文庫)ほか