「若き渋沢栄一 欧州を巡る」展 ガスミュージアムで9/23まで

2024年7月3日

新しい1万円札の肖像となった渋沢栄一。さまざまな事業に関わり、近代日本の基礎を作ったとも称されるその始まりには、27歳のときの渡欧体験があった。

その軌跡を辿る企画展「若き渋沢栄一 欧州を巡る」が、小平市にあるガスミュージアムで開かれている。ちなみにガス事業については、パリで見たインフラへの感動が発端だったという。

会期は9月23日㈪㈷まで。月曜休館(7月15日、8月12日、9月16日、23日は開館し、それぞれ翌日に休館する)。午前10時から午後5時まで。入場無料。

詳細は同館(☎042・342・1715)へ。

フランス滞在時の渋沢栄一肖像写真 撮影:慶応3~4年(1867~68)

ガスミュージアム「若き渋沢栄一 欧州を巡る」

 

 

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