リニューアルオープン 家族葬式場「おおるりホール」

大切な方を自宅でお見送りしたいけど、住宅事情で願いがかなわない――。

そんな声が聞かれるなか、地元で80年以上の歴史を持つ葬祭業の老舗「田中葬祭」が、自宅のように使える家族葬専用式場「おおるりホール」を15日にリニューアルオープンします。

西東京市芝久保町にある家族葬式場「おおるりホール」

田中葬祭が「より利用しやすく」改装

同ホールのオープンは22年前。先代の一軒家を改装して「家族葬式場」にしたもので、少人数向け式場が全国で広まる先駆けとなりました。

その後、家族葬の一般化に伴い、ニーズは年々増加。少人数での葬儀が急増していることもあり、今回の改装・リニューアルになりました。

 

自宅のようにお見送りができる

生まれ変わった「おおるりホール」は、「自宅にいるかのように、故人との時間をなごやかに過ごしていただきたい」という田中葬祭の想いを形にした造りとなっています。

例えば、同ホールには、祭壇を置いて葬儀を執り行えるスペースのほかに、和室、キッチン、浴室などを完備します。

同時に、超高齢社会に対応した細かな気配りもあり、冷暖房はもちろん、床暖房も設備。館内はユニバーサル仕様でエレベーターもあり、身体に不自由があっても安心して利用できます。

立地も良く、西東京市芝久保町の閑静な住宅街で、しかも角地。駐車場も4台分を確保します。

 

気になる利用料は…

気になるホール利用料金は、民間式場の平均料金が約20万円前後というなか、なんと6万5000円とリーズナブル。

同社の葬儀あんしんサポート会員」なら6万円になります。この会員制度は入会金・年会費・掛け金無料なので、気軽に入会を。

なお、本社には24時間365日スタッフが常駐しているので、急なもしものときはすぐに依頼できます。事前相談は日中に対応。気軽にご相談を。(田無駅から徒歩約7分・田無小学校正門通り沿い・駐車場あり)

【おおるりホール】
西東京市芝久保町1の16の1。田無駅及び花小金井駅からタクシーで約8分。「はなバス」利用は、両駅発の第4南ルートで「芝久保1丁目」下車すぐ。

田中葬祭


2020/4/28

田中葬祭

地域に根付いて80年以上の老舗葬儀社 西東京市、東久留米市など武蔵野地域密着で80年以上の実績を持つ「田中葬祭」は、一般葬はもとより、家族葬やシンプルなプラン、西東京市市民葬などにも幅広く対応する葬儀社です。 さまざまな宗教にも対応しており、老舗らしく、ベテランスタッフが多いのも特徴です。厚生労働省認定の一級葬祭ディレクターなどもそろっています。 西東京市田無町にある「本社」   地域・時代のニーズに敏感に対応してきた田中葬祭では、ぬくもりのある安置室を用意するほか、家族葬専用式場「おおるりホー ...

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