ガスコンロの消し忘れを防ぐ、一番簡単な方法

僕がガス屋を続けるワケ

エネルギー×エキスパート 「エネスパート」・橋本祐太代表のコラム

 

うっかり、火に鍋をかけっぱなしにしてしまった……。

そんなご経験はありませんか?

料理中の急な来客や電話、考えごと、テレビに気を取られて……。

「私は大丈夫」と思っていても、うっかりすることは誰にでもあります。そこで強くお勧めしたいのが、ガスコンロの交換です。

 

10年以上お使いのガスコンロはぜひ交換を

もしお宅が、10年以上前の機器をお使いなら、ぜひともこの秋に交換をご検討ください。ガスコンロは2008年に新安全基準に切り替わり、以降の機器では「自動立ち消え装置」や「調理油加熱防止装置」などが標準装備となっています。実際、新安全基準の前後で、ガスコンロが原因の火災は半数になったというデータも出ています。

 

火災現場で感じること

私はガス屋として、何度も火災の現場に立ち会っています。火災は本当に悲惨です。近所に迷惑をかけてしまうため、半焼で済んでもそこで暮らし続けるのは困難になります。火災保険ではまかないきれない損害が出るのが実情です。

最新のガスコンロでそのリスクをぐっと減らせるのですから、ぜひ皆さんにご検討いただきたいです。毎日のお料理も快適で楽しくなりますよ。

当社では、安全な町を作りたいという思いでガスコンロをお安く提供しています。

ガスやリフォームのことなら、何でもお気軽にご相談ください。

 

プロフィール

橋本 祐太

株式会社エネスパート代表取締役。ガス会社勤務を経て独立。地域で4児を育てる父でもあり、「持続可能な社会」のためにエコタウンをつくりたい、との思いで起業した経緯がある。高効率ガス給湯機「エコジョーズ」や安全なガスコンロへのこだわりが強い。現在、西東京市中町1-14-1に本社を構え、月間300台以上のガス給湯器・ガスコンロ交換工事を行っているほか、小さな修繕から一棟丸ごとまでリフォームも手がけている。エネスパート https://www.enespert.com/index.html

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