僕がガス屋を続けるワケ
エネルギー×エキスパート 「エネスパート」・橋本祐太代表のコラム
東日本大震災から7年がたち、今年もさまざまな「特集」がテレビ・新聞で報道されました。
防災のこと、復興のこと、心の傷のこと……。
どれも大事なテーマですが、私としては、少しもの足りなさも覚えました。大テーマだったはずの「エネルギー」の問題が、棚上げされている気がしているのです。
家庭からの省エネ
私が、「ガス会社」として独立したベースには、家庭からの省エネを推し進めたい、という思いがあります。「家庭からの省エネ」で、できることは多いです。特に私が力を入れているのは、ガス給湯器のエコジョーズへの切り替えです。
一般に普及している給湯器は、排気熱が200度にも達します。これに対してエコジョーズは50度程度。実に、4分の1です。ガス消費量も少なく、二酸化炭素排出量も約15%減らせます。
町じゅうをエコジョーズにしたい
私は創業のとき、町じゅうの給湯器をエコジョーズにしたい、という夢を持ちました。給湯器は朝晩に利用が集中します。もし町じゅうの給湯器が省エネ機になったら、あるいは町の気温上昇さえ食い止められるのではないか…。私は真面目にそう考えています。
「エネスパート」では、そんな思いで、エコジョーズを割安にご提供しています。ぜひ切り替えをご検討ください。
橋本 祐太