東久留米を流れる落合川では、カワセミの姿を見られることをご存知ですか? そのヒスイのような美しい色から“清流の宝石”とも称されるカワセミは、古代から現代に至るまで、人々の心を魅了し続けています。落合川では、カワセミのほかにもオナガ、ハクセキレイなどの鳥の姿を観察することができます。うららかな春の日に、双眼鏡やカメラを片手にバードウォッチングに出かけてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、バードウォッチングをする際にはいくつかのマナーがあります。鳥が逃げないように大きな声で話さない、鳥にむやみに近づかない、自然界の警戒色である赤や黄色の服を着ていかない……など。野鳥はもちろん、他のウォッチャーの方への配慮もお忘れなく!