記者が自腹レビュー、地元のお酒 〜小平編〜

2018年1月29日

“のんべえ”こと石川です。

今回は、小平市の地酒をレビューします! 経費で落とすと仕事っぽくなってしまいそうなので(※仕事です)、自腹で購入。記者として、そして、一人ののんべえとしての感想を書いていきたいと思います!!

今回紹介するのは、麦芽100%のビールに小平産ブルーベリーの果汁を加えた、フルーティーなビール「小平ブルーベリーエール」(350ml/¥370) と、小平市の姉妹都市である北海道小平町(おびらちょう)で収穫されたお米を使った「純米吟醸 小平」(720ml/¥1,390、1800ml/¥2,600)の2つ。

ブルーベリー栽培発祥の地である小平市では、ブルーベリーを使ったさまざまな特産品を「コダイラブランド」として販売。私が今回購入したもののほかにも、ブルーベリーのジャムやプリン、またブルーベリー以外の特産品もありますので、気になる方はこちらのページをチェックしてみてください。

 

さてさて、それでは、早速飲んじゃいますよ! 現在、日曜日の午後3時です。こんな時間からお酒を飲んでしまっていいのでしょうか。いいですよね、なぜなら、これはれっきとした仕事なんですから!! 仕事なのですから!!!!!

 

飲み会では「とりあえずビール」なんて言葉もあるくらいですし、まずは「小平ブルーベリーエール」から。ラベルがおしゃれですね。ブルーベリーと、小平市の鳥であるコゲラのイラストが描かれています。ちなみに、コゲラは玉川上水付近で見られるそうですよ。

では、早速開けていきます。なぜか我が家にはプレミアムモルツの中ジョッキがあるので、それに注ぎます。とくっ、とくっ、とくっ……! おお、ジョッキに注ぐと、ブルーベリーのフルーティな香りがしてきます。では、いただきま〜す。

 

おおっ、これは女性が好きな味ではないでしょうか! 近年、フレーバービールが女性の間で人気ですが、その感じでグイグイ飲めます。苦味や炭酸っぽさも少ないので、ビールが苦手という人にこそ飲んでみてほしいですね。個人的には、クリームチーズがおつまみに合いそうな気がします。

 

 

さて、お次はこちら。「純米吟醸 小平」です。最近はもっぱら焼酎かハイボールばかりを飲んでいまして、日本酒って久しぶりに飲むんですよね。なので、飲みやすいといいんですが。では、愛用のおちょこにチョロチョロ……!

おっ、これは濃厚ですよ。それでいて、くどくないです。お米の甘味が口の中に、じわ〜〜〜っと広がっていきます。うん、これは飲みやすいですよ! そして、おいしい! 季節的には、ぬる燗にしてもおいしそうです。漬物などのさっぱりしたものが合いそうですね〜。父が岩手県の出身ということもあり、私は東北地方の漬物「いぶりがっこ」(たくあんを燻したもの)が好きです。

  ◆

小平市の地酒の販売店は、こちらのページでご確認を! 晩酌にはもちろん、季節の贈り物や、春先にはお花見に「地元のお酒なんだ」と持ち寄るのもオススメです! 小平市には、ほかにも「プレミアムブルーベリーワイン」がありますし、西東京市と東久留米市の地酒も気になるところ……。またの機会に紹介したいと思います。

(文・石川裕二)

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