「築いた基盤をさらに発展させたい」
西東京市の池澤隆史市長(64)が、11月25日の定例記者会見で、次期市長選挙への立候補を表明した。
任期満了に伴う市長選挙は、2025年2月2日投開票で実施される。
会見で進退を記者に問われた池澤市長は、「この4年間、『次世代への責任』という考えでやってきた。そのために『子ども』『環境』『平和』『若者』を4つの政策の柱とし、基盤を築くことができた。今後、それをさらに発展していきたい」などと話した。
なお、無所属での立候補を表明したが、支持・推薦等については「まだ、誰とも話していない」とし、明言しなかった。
池澤市長は現在1期目で、西東京市(旧保谷市)職員、西東京市副市長を経て、2021年に市長当選。なお、12月14日の誕生日のため、来年の選挙時は65歳。